- Amazon.co.jp ・本 (601ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798121505
作品紹介・あらすじ
Javaベースの国産DIコンテナ「Seasar2」と、Seasar2をベースにしたWebフレームワーク「SAStruts」、データベースアクセスフレームワーク「S2JDBC」の解説書。DIコンテナとしてのSeasar2の基礎から、SAStrutsやS2JDBCといったフレームワークを徹底的に使いこなすために必要となる情報までを一冊にまとめている。
感想・レビュー・書評
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主にSAStruts回りのSeasar2(S2コンテナ)を使ったコードが丁寧に説明されている。
目次だけさらっと眺めて覚えておけば、
必要な機能を探してすぐにコーディングできるはず。
ただ1つ残念なのが、本が古いのか?誤植なのか?本書の内容のままコーディングしても動かないものが多々存在する。
その際は、ダウンロードできるサンプルコードを参照すると正解にたどりつける。また、改訂版が出てから買うのも一つの手だと思う。
しかし、インターネット上で情報を集める手間と比べると、本書は必要な情報がとてもよく纏まっていて、目的のWEBアプリ作成に必要なものが一通りそろっていたので、★4としました。
※追記 2011/12 /14
SAStruts をWEBシステム開発でいざ使ってみると本書の内容だけでは、実装が難しくなったり困ることが多々あった。
ネットで検索しながらこの本を基盤として活用していくと素晴らしい本だということが実感できる。
また、Mayaaがちょっと気になったので個人的に使ってみようと思う。
付箋貼りまくりで、バイブル的な感じになりつつあるので★5に昇格。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SeasarのWebページを詳しく見れば載ってるような内容だけれど
情報がまとまっていて、調べやすかった。
特にSAStrutsとS2JDBCは今使っているところだったので参考になった。
図書館で借りて読んだが、自分で買って手元においておきたい本だ。 -
内容的に深いようで実はそんなに深くない。
なのでこれを読めばとりあえず広く一通り理解できるかと思います。