パリからの小さな旅

著者 : とのまりこ

• 翔泳社 (2012年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

パリ在住の著者が犬のバブー達と、世界遺産やバスツアーが組まれる人気観光地など、静かで美しい景色に出会える「地方の旅」を紹介します。

感想・レビュー・書評

[kaorimouseさんの感想 · 2012年8月28日]

とのまりこさんのこのシリーズは装丁がきれいで可愛くて好きです。といいつつ、とのまりこさんのガイドブックは初めて買いました。
パリからちょっと足を伸ばして出かけられる場所を、行き方含めて紹介されてます。シヴェルニー（モネが晩年過ごした場所）やヴェルサイユは勿論、ランスとかシャルトルとかの土地の名前を見ると、三銃士とかジャンヌダルクとか思い出して、それはそれで楽しかったり。
パリ、に行く予定はないけれども、とりあえず行った気になってみようかと言うときに（暗いとか言わない）

著者プロフィール

パリ在住18 年、東京出身のヘアメイク・フォトエッセイスト。慶應義塾大学卒業後、大手出版社に勤めたのち2003 年単身渡仏。パリを拠点にフォトエッセイガイドブック執筆などの活動を続ける。西荻窪でフランス雑貨店「Boite（ぼわっと）」を経営。ほぼ日刊イトイ新聞でパリを紹介する「パリこれ！」も人気。

「2021年 『パリの小さなアパルトマンで楽しむおうち時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」