- Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798128429
作品紹介・あらすじ
仮想化は現在のITインフラの中核となり、システムの柔軟な運用と効率化実現に不可欠のものとなってきています。本書は仮想化の代表的な基盤製品である「VMware vSphere」を解説するものです。最新バージョンであるVMware vSphere 5.1に対応し、具体的なシステムのインストール手順から、CPU/メモリ/ディスク/ネットワークの管理、仮想マシンの移動(vMotion)や高可用性(HA)などの機能を解説しています。また、第3版ではvSphereの「設計」や「運用」といったテーマについても専門の章を設け、厳しい条件が求められるシステム運用現場でも役に立つVMwareのさまざまなノウハウをまとめました。システムのサービス化が進む現在、鍵となる仮想化技術の導入から実際の活用まで、すべての場面で役立つ知識をお届けする1冊です。
感想・レビュー・書評
-
現時点市販されているものでは、仮想化に関して一番詳細に平易に解説されている。
アーキテクチャや内部構造にまで踏み込んでいるので大変参考になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初心者にはうってつけの俯瞰書。
-
実務でVMwareを使用していないため、参考程度にしてください。
・2013/5時点での最新版に対応している。
・VMwareの社員が執筆しているため情報が正確と思われる。
・一通りのプロダクトの情報が記載されている。
・画面キャプチャが数多くのっているため分かりやすい。
・初歩的な物理インフラの知識がある前提なので、それらの説明はされない。