- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798149776
感想・レビュー・書評
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大学で素数判定をしてたこと、会社の新人研修でソートアルゴリズムを組んだのを思い出して懐かしかった!
ただ、ヒープはまだ苦手で2、3回読み返した。
また、なんとなく理解してたつもりの暗号化、デジタル署名についても再理解できた。
50冊目読了。
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さっと目を通す程度だが、アルゴリズムの勉強になった。
同じ作者のスマホアプリもおすすめ。 -
#アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム
フリーランスエンジニアの石田保輝 氏、京大准教授の宮崎修一 氏の著書です。
石田氏が開発したエンジニア学習アプリ「アルゴリズム図鑑」の書籍版になります。
図での説明がわかりやすいアルゴリズムの入門書です。
【本書で学べること・考えること】
・アルゴリズムの概要と評価基準
・データ構造
- リスト、配列、スタック、キュー、ハッシュテーブル、ヒープ、二分探索木
・ソート
- バブル、選択、挿入、ヒープ、マージ、クイック
・配列の探索
- 線形探索、二分探索
・グラフ探索
- 幅優先、深さ優先、ベルマン・フォード法、ダイクストラ法、A*
・セキュリティ
- ハッシュ関数、共通鍵暗号、公開鍵暗号、ハイブリッド暗号、ディフィ・ヘルマン鍵交換、メッセージ認証コード、デジタル署名、デジタル証明書
・クラスタリング - k-means法
・その他
- ユークリッドの互除法、素数判定法、フェルマーテスト、ページランク、ハノイの塔
読んでみての感想です。
図が見やすく、理解を助けてくれます。
プログラミングの練習問題として出てくるアルゴリズムは、だいたい網羅されていると思います。
アルゴリズムを知った上で、プログラムの中身をみると理解も深まると思います。
ハッシュテーブルがなぜ、ハッシュという名前なのか理解できました。
入門書としては良書だと思います。 -
アルゴリズム自体、全然知識無しの超初心者なので、
予想通り、そのほんとうのところは理解していない自信があるが、アルゴリズム界の入り口でノックくらいはできたのでは。
こういう思考が、プログラミングには必要なんだなー、が分かっただけでOK。 -
ユークリッドの話はなるほどーって思いました。
キャッチーな図が豊富なので、初学者にとっては理解がしやすいです。 -
26のアルゴリズムがイラストを用いて説明されている。
幅優先探索やA*など名前を聞いたことがないものも。
なお、アルゴリズムの説明が主でそれの応用方法はあまり触れられていない。 -
アルゴリズム図鑑で見てわかる26のアルゴリズム
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絵でわかりやすく書かれているので初歩の初歩がわかるのでいい。ただ詳しいことまではわからないので注意。