ビジネスモデル for Teams 組織のためのビジネスモデル設計書

  • 翔泳社
3.25
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本棚登録 : 149
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798152004

作品紹介・あらすじ

世界的ベストセラーの決定版!!
チームを「ビジネスモデル化」する新手法!
39か国・225人による実例を掲載

【こんな方におすすめ】
・企業や組織を活性化したい人
・起業や転職など、自身のキャリアデザインを見直したい人
・ビジネスモデルの考え方を組織に定着させたい人
・ビジネスモデルで組織を活性化した事例を知りたい人
・自社に最適な人材を採用したい人
・自分やチームの「働き方」を改革したい人

【内容紹介】
本書は、世界的ベストセラー『ビジネスモデル・ジェネレーション』(BMG)
の続編です。

BMGでおなじみのビジネスモデルキャンバスを「組織・チーム」に適用し、
組織やチームの力を最大化する手法を指南しています。

人の行動を変えるためには「考え方」を変える必要があります。
組織やビジネスのビジネスモデルだけを検討しても、個人の考え方が
わからないと、組織のイノベーションが実現できません。

本書は、組織内の個人の考え方・役割を最適化し、
ビジネスモデル・ジェネレーションを組織に定着させるための
アプローチを丁寧に解説しています。

企業や組織を活性化したい方はもちろん、自身の
キャリアデザインを見直したい方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。

【目次】
Section1 「大局的視点」で働くためのセオリー
 Chapter1 「私」から「私たち」へ

Section2 ビジネスモデル
 Chapter2 企業のモデリング
 Chapter3 チームのモデリング
 Chapter4 個人のモデリング

Sectin3 チームワーク
 Chapter5 「私」から始める
 Chapter6 「私」を「私たち」に合わせる
 Chapter7 「私たち」を「私たち」に合わせる

Section4 応用ガイド
 Chapter8 応用ガイド
 Chapter9 新しい働き方

感想・レビュー・書評

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  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    【電子書籍のみ所蔵】
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00605272

    本書は、世界的ベストセラー『ビジネスモデル・ジェネレーション』(BMG)
    の続編です。

    BMGでおなじみのビジネスモデルキャンバスを「組織・チーム」に適用し、
    組織やチームの力を最大化する手法を指南しています。

    人の行動を変えるためには「考え方」を変える必要があります。
    組織やビジネスのビジネスモデルだけを検討しても、個人の考え方が
    わからないと、組織のイノベーションが実現できません。

    本書は、組織内の個人の考え方・役割を最適化し、
    ビジネスモデル・ジェネレーションを組織に定着させるための
    アプローチを丁寧に解説しています。

    企業や組織を活性化したい方はもちろん、自身の
    キャリアデザインを見直したい方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
    (出版社HPより)

  • 正直、期待外れ

  • ビジネスモデルキャンバスは主語を「企業」とか「部門」として書くけど、それを主語「私」にして作ったら、自分の仕事が誰に向けての貢献なのか、そのためにどんなコストを払ってどんな協力をいただいているのか?がわかるよ という本。そして企業のビジネスモデルと部門のビジネスモデルと自分のビジネスモデルを重ね合わせる「Align me with We」ことを通してキャリアアップや成長を考えていこうみたいな内容です。
    ビジネスモデルキャンバス以外にもメンタリングや内省のためのTipsがたくさん含まれているので、ちょっとずつつまみ食いして更新していこうと思います。

  • 「ビジネスモデル・ジェネレーション」を組織・チームに展開した話。

    「ビジネスモデル・ジェネレーション」は、なんだか右脳と左脳、色々なものが統合された本で、新しいものはないのだが、この組み合わせにはちょっとした驚きがあった。

    で、そのチーム編ということなのだが、期待したほどではないかな?

    イメージとしては、事業レベルの戦略を取り扱うレベル(=「ビジネスモデルジェネレーション」)と個人レベルを取り扱うレベル(=「ビジネスモデルYOU」(読んではないが)があって、その中間にあるのがチームというレベルの本。

    まさに、その中間帯において、事業レベルの戦略をどうチームに落とし込んでいくか、個人レベルの戦略をどうチームにチューニングしていくか、という話。

    チームというレベルに特有の問題はあるのだが、「ビジネスモデル・ジェネレーション」とのダブり感、デジャブ感は大きい。

    あと、今日的には、もうちょっとチームと個人の自律性とか、創造性が強調されて、またチームとしての学習能力の伸長という観点があって良さそうだが、わりと戦略を実行するためのチーム作りというニュアンスが強いように感じた。

    最近、読んでいるのが、「ティール組織」なので、そこと比べると、なんだか窮屈な感じもしてしまった。。。

    もちろん、普通に考えれば、とっても良いチーミングの本なんだろうけど。。。。

    ちなみに、写真やイメージ図がいっぱいで、綺麗なデザインの本って、一見、読みやすそうなのだが、私の場合は集中力が続かない。自分は、基本、文字情報でインプットしている人なんだなと思った。

  • ①これ買おう
    ②チームがどこに貢献したいのかを組織内で考えるのには良い
    ③これ使うしかないな

  • ちょうど良いタイミングで出会えました。
    BMYを使ったキャリア形成を目的としたワークショップをやろうと思ってたんですが、これをテキストにしてチームとしてのビジネスモデルに拡大していくアイデアがピンときた。本来の使い方としては企業モデル→チームモデル→個人モデルと落として、全てをアラインメントモデルでつなげるアプローチが正しい。

    職場の活性化を考えているマネジメント向けにも大いに役立ちます。

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著者プロフィール



「2017年 『ビジネスモデル for Teams 組織のためのビジネスモデル設計書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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