はじめてのカスタマージャーニーマップワークショップ(MarkeZine BOOKS) 「顧客視点」で考えるビジネスの課題と可能性

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798153759

感想・レビュー・書評

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  • 顧客視点から課題解決を探るマーケティング手法。2020.3.29

  • 具体的な手法がイメージしやすいので、基本的な教科書としてオススメしたい。
    時折登場する有名どころのベンチャー企業のカスタマージャーニーがとても気になる。拡大してみたいが見えそうで見えない!

  • ワークショップのプロセスだけでまるまる1冊使っており、はじめて実践するときの参考になる。

    一番役立ったのは1ページのコラムにあった、改善アイデア出しの質問リスト。世の中のアイデアリストと違って、日本組織に向いた質問が多く、大変参考になった

    事例は「活用して良かった点」はわかるが、ワークショップの設計にはぜんぜん触れておらず、あまり参考にならない。

  • ◆理由
    顧客の動向をシミュレーションするにあたって、カスタマージャーニーマップワークショップについて知りたかったため

    ◆気付き
    ・カスタマージャーニーマップを使用することで顧客を理解するスタンスが身につき、顧客視点に立った打ち手を考案できる
     
    ◆アクション
    ・まず作成してみる
    ・新規プロジェクトのマーケティングスケジュール設計において、カスタマージャーニーマップを導入して顧客の動向をイメージ舌戦略を立てる

  • 基本的な手引きがわかる。B2CとB2Bで分けて明示してくれている点がポイント高い。
    特に「B2Bでは担当者、企業2つのペルソナが必要」というのは分かっているようで意外と分かっていなかったアハ体験だった。

  • カスタマージャーニーマップについて作成方法がわかりやすく、とても良い本だった。一方で大事なのはカスタマージャーニー思考だと思うが、そこについてどうその思考方法を身につけるかというのは、もっと具体例が必要なように思う。
    企業の事例は面白くはあるけれど、あまり参考にはならないかなぁ。ちょっと内容が薄いと思う。

  • カスタマージャーニーとは「顧客の一連のブランド体験を「旅」に例えた言葉だという。
    この言葉って2,3年ほど前からよく聞かれた言葉って感じだけど、「マップ」はその顧客視点の体験を時系列で可視化したもの。
    本書はそのカスタマージャーニーマップの作り方や活用方法、事例を体系的にまとめたもので、端的な感想は・・・素晴らしい!の一言。
    ペルソナの意味から意見出しのステップ、ワークショップの運び方、さらにテンプレートまで、至れり尽くせり。
    仕事に直結する決定版の本だと思ったね。

  • 「顧客目線」に立てば、
    具体的な対応策が見える!

    視点を変えることによって、
    目標達成への道のりが分かりやすい。

    自分を商品として
    マップ作ってみたらおもしろかった。
    課題が認識できたので、解決していく。

  • イラストや説明が分かりやすく、実施用のPDFがついていたり、この本自体が素敵なカスタマージャーニーを提供している。
    B2Bでやってみよう!

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