しくみがわかるKubernetes Azureで動かしながら学ぶコンセプトと実践知識
- 翔泳社 (2019年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798157849
作品紹介・あらすじ
本書は、Kubernetesをはじめて使う業務アプリケーション開発者、Dockerの基礎知識がある方を対象として、コンテナーオーケストレーションツールであるKubernetesのしくみ――基本的な機能とその内部動作など――を解説した書籍です。
限られた時間で効率よく理解できるよう、できる限り抽象的/難解な言葉を避け、図やイラストを入れて丁寧にわかりやすく解説しているのが本書の大きな特徴です。さらに、実際にシステムに導入する際に検討しなければいけないシステムの可用性や拡張性、保守性などの基礎となる考え方も詳解しています。
感想・レビュー・書評
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Azure (AKS) を環境として、Kubernetes を一通り学べる本。
タイトルの通り、使い方だけではなく仕組みも解説されているので理解しやすいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一度k8sをユーザとして構築した経験をして,クラスター管理者になる人の入門として良い資料だった.
kubectlでインフラ構築をした人が,体系的な知識を身につけるのに役立つと思う.
クラスター管理とアプリケーション管理者で考える粒度や,コントロールする範囲やリソースが違うことも丁寧に解説されている. -
【電子ブックへのリンク先】
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdetail/p/KP00024875/
※学外から利用する場合は、以下のアドレスからご覧ください。(要ログイン)
https://www.lib.hokudai.ac.jp/remote-access/?url=https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdetail/p/KP00024875/ -
業務でkubernetesを使うことになり、年始に買い一気読みしました。図と説明がわかりやすく入門書として最適。自分はAWS/GCPユーザーでAzure未経験ですが、コードはほとんどAzureに依存していないので他のパブリッククラウド利用者が読んでも全く問題ないでしょう。
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Azureを触るのは初めてでした。いろいろと最新状況では変わっているところがあり躓くところもありましたが、それでもKubernetesを自分でインストールするよりははるかに簡単にいろいろと動かすことができ楽しめました。