IT用語図鑑: ビジネスで使える厳選キーワード256

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 353
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798160016

作品紹介・あらすじ

社会人なら知らないと恥ずかしいIT用語を厳選!

★1ページにつき1単語でイラスト付きで解説

一言での解説とイラストがあるから、IT用語を短時間で学びたい人に最適。

★「関連メモ」でさらにIT知識が身につく

紹介している用語に関連する事項を説明。さらに理解を深めよう。

★違いがわかりづらい用語も解説

「インターネットとイントラネット」「書体とフォント」など、
似ている用語は2章で解説。セットで覚えよう。

RPA、IoT、プロトコル、UI、チャネル、EC、LP、コンバージョン、
ハッカーとクラッカー、ランサムウェア、暗号化と復号、IC、アルゴリズム……
たくさんのIT用語をわかったふりをして聞き流していませんか?

本書は、AIなどの話題の用語から、
Web用語、セキュリティ用語の他、
IT業界で知っておくべき人物についても紹介しています。
文系でIT業界に就職した方や、
他業種から転職した方など、
ITの専門知識のない方でも理解できるように
やさしく解説しています。
わからない用語があったら、
まずは一言での解説とイラストを見て、
概要だけさらっとつかむことをオススメします。

目次
第1章 ニュースがよくわかるIT用語
第2章 セットで覚えるIT用語
第3章 打合せ・ビジネス会話で使われるIT業界用語
第4章 WebサイトやSNSの作成・運営にかかわるIT用語
第5章 サイバー攻撃と戦うためのセキュリティ用語
第6章 IT業界で活躍する人の基本用語
第7章 IT業界で知っておくべき人物

感想・レビュー・書評

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  • 基本的にITで使われている言葉を辞書的に取り纏めただけなので、知識として定着し難いと思います。

    但し、Webサイト作成やセキュリティ用語など領域が絞ってある項目については読みやすいかと思います。

  • IT用語をほとんど知らないので、わからない単語が出てきたときなどに調べるため購入。

    イラストと共に1ページごとに文章をまとめてくれているので、楽しく読むことができたが、個人的には「用語の使用例」の欄と、第7章のIT業界で知っておくべき人物の部分は、いらないかなと思った、その分他の内容をより分かりやすく記載したり増やして欲しかった。
    例えば、ホームディレクトリとカレントディレクトリの説明が書いてあるページだが
    「ログイン時に最初に表示されるディレクトリをホームディレクトリという。また、〜〜」とあるが、そもそもディレクトリとは何かわからない人に、ディレクトリの意味もわかるように説明して欲しかった。

  • 図鑑形式で収録されたIT用語集。
    基本的な用語ばかりなので、だいたいは知ってるか、聞いたことあるという言葉ばかりだったけど、あまりITの勉強をしてこなかった人のとっかかりとしてはいいのではないかと思った。
    ただ、用語名が頭字語(アクロニム)なものについては、何の省略書いてあったらよかったなと思った。BYODとかSCMとか、どういう意味か分からないと覚えにくいと思う。
    それと、図鑑というだけあって用語一つ一つにたいしてイラストが描かれているのだけど、直接的な用語を表したイラストではなく、比喩的なイラストになっていた。例えば、VRとARとMRについて、VRは映画館、ARは顔出しパネル、MRを鬼のお面をつけた人への豆まきというイラストが描かれてあって、そういう考え方もあるのかと感心させられた。
    中には、そのイラストの例はおかしくないかと思うものもあったけど(「gitとSubversion」とか、「レスポンシブデザイン」とか)。
    また、用語一つ一つについて、用語の使用例が書かれてあったのだけど、中には無理やりな感じの例文もあってどうなんだと思った。
    例えば、「物理○○と論理○○」(この用語自体、用語として成り立ってるのか微妙だけど)の例文は、「IT用語には物理○○とか論理○○という言葉が多くてわかりにくい」とあって、それってどんな言葉でもあてはまるような気がした。
    昔、中学の国語のテストでよく、「○○という言葉を使って文を作ってくださいという問題がよくでたけど、「○○という言葉を辞書で調べる」と書いたら、×になったのを思い出した(次のテストからは、「○○を辞書で調べる」という文はダメと注意書きが書かれていた)。
    そういえば、「キャプチャ」の用語ページで、Windows10では、Windowsキー+Gキーで動画をキャプチャできるということを初めて知った。ゲーム実況用っぽいけど、動画による解説にも使えるのだろうか。
    後、用語自体は聞いたことある単語が多かったけど、第7章の人物名については、名前を知らない人も多かった。リレーショナルデータベースを発明した「エドガー・F・コッド」とか、ニューラルネットワークに関する研究を行った「人工知能の父」と呼ばれるマービン・ミンスキーとか(人工知能の父って、アラン・チューリングのことだと思ってた)。
    それにしても、ITで成功した夫婦って、財団や基金を設立してる人が多いんだなと思った。ビルゲイツ夫妻の財団は聞いたことがあったけど、他にもゴードン・ムーア夫妻も財団を設立したことがあるらしく、後はマイケル・デル夫妻が基金を開設したのだとか。こういうことやってる夫婦って、やっぱり仲がいいんだろうか。

  • ミニコメント
    ITに関する専門用語がまとめられており、知っているようで知らない用語もあるかもしれません。
    1ページにつき1用語紹介されている上に、解説とイラストも用意されているため、復習もしやすいでしょう。
    現在ではさまざまなIT用語が当たり前に用いられていることもあり、この本で勉強してみることで、スムーズにコミュニケーションを取りやすくなるかもしれません。
     
    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1247589

  • ちょっとわかりにくかった。

  • このジャンルの書籍をいくつかあたったが、用語の開発がわかりづらい。

  • <学内からのアクセス>
    電子書籍を閲覧するには、以下のURLにアクセスしてください。
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000098401

    <学外からのアクセス>
    電子書籍を閲覧するには、以下のURLからEZproxyにアクセスしてください。
    eiyoアカウントのID、パスワードでログインできます。
    https://eiyo.idm.oclc.org/login?url=https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000098401

  • 用語の使用例が、なんというか、この本を手に取った人のニーズに合致してますね

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著者プロフィール

増井敏克(ますいとしかつ)

増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。情報処理技術者試験にも多数合格。ビジネス数学検定1級。
「ビジネス」×「数学」×「IT」を組み合わせ、コンピュータを「正しく」「効率よく」使うためのスキルアップ支援や、各種ソフトウェアの開発を行っている。
著書に『基礎からのプログラミングリテラシー』(技術評論社)、『IT用語図鑑』『プログラマ脳を鍛える数学パズル』『図解まるわかりセキュリティのしくみ』『図解まるわかりプログラミングのしくみ』『図解まるわかりアルゴリズムのしくみ』(以上、翔泳社)、『プログラミング言語図鑑』『ITエンジニアがときめく自動化の魔法』(以上、ソシム)、『Excelで学び直す数学』(C&R研究所)、『RとPythonで学ぶ統計学入門』(オーム社)などがある。

「2022年 『基礎からのWeb開発リテラシー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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