話しベタさんでも伝わるプレゼン 人見知り、心配性、アドリブが苦手な人でも堂々と発表できる!

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798162386

作品紹介・あらすじ

「どんなに説明しても反応が悪い」「……(頭の中が真っ白)」
5,000名を一人前に育てたプロが解決策を教えます!

こんな人におすすめ!
・緊張して上手く話せなくなる
・自信を持ってプレゼンしたい
・なぜ意見が通らないのか理由がわからない
・相手からの突然の質問が怖い
・できるだけ話さずにすむ資料をつくりたい

近年、プレゼンや発表は社会人の苦手な業務ランキングの上位に入るほど、
できるならやりたくないという人も多いようです。
ただし、社会人にとってプレゼンは避けることはできない業務です。
なんとか緊張せずに乗り切りたいと考える人も多いでしょう。

しかし実は、緊張はパフォーマンスを上げてくれるものなので、
撃退する必要はありません。コントロールが必要なのです。
経営者でもプロのスポーツ選手でも大事な場面では緊張しています。

しかし緊張が必要なものだとはいえ、
相手に伝わらなかったらがっかりしてしまいますよね。
自分では一生懸命話しているつもりなのに、伝わらないこともあります。

そこで本書では、
プレゼンの上手な人が行っている緊張コントロール法、
相手に理解してもらえる・自信が持てる話し方、
緊張したときに助けてくれる資料作成術などの
具体的なテクニックを教えます。

本書を手にすれば、自信を持って相手に伝わるプレゼンができるようになります。


Introduction 話しベタさんの7大勘違い
Chapter 1 緊張はリハーサルで解決できる
Chapter 2 話し方を変えるだけで聞いてもらえる
Chapter 3 話しベタさんに必須の聞き手分析
Chapter 4 話の材料と筋道で9割決まる
Chapter 5 Q&Aの準備でアドリブも怖くない
Chapter 6 資料づくりはこれだけ押さえればOK

感想・レビュー・書評

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  • ・プレゼンで意識したいこと(共感、意外性、悪役)
    ・声の出し方(ハミング、声量アップ、早口改善)
    ・伝わりやすいフレーズ
    これらが学べたので良かった。
    あと、資料作成より①聞き手分析②メッセージとストーリー作り③リハーサルに時間をかける。
    スライドを用いてプレゼンする人に向いていそうです!

  • プレゼン≠自分が主役、は目からウロコ

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1261537

  • こちらの電子書籍を借りるには以下のURLをクリック!
    https://web.d-library.jp/eiyo/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202111001394

    はじめて利用する方は、以下URLをご確認ください。
    https://web.d-library.jp/eiyo/g0108/infodetail/?iid=2

  • プレゼンはプレゼント、主役は聞いている側(1対1も立派なプレゼン)

    1番時間を割くのは、メッセージやストーリー性

    出だしは10階練習
    →魔の3分間を乗り越えるため

    アイコンタクト
    1秒で全体に目を配っている
    3ー5秒熱量を与える

    とても、すごくなどの曖昧な形容詞を避け、5W1Hで考える

    ゆっくり話すには、口を大きく開ける
    相手の理解する時間を割く
    「、」で0.5秒、「。」で1秒

    否定せず一旦受け止める。

    3Mで相手にとっての意味を伝える

    ストーリーを語る時の型
    PREP法

    プレゼンのゴールは「相手に何をしてもらいたいか」
    →最終的に具体的な行動で表す
    →相手に理解してほしいことを1つに絞り込む

    メッセージには、最終的な結論の「主張」と主張を支える「根拠」が必要

    ビジネスの王道「分解型」
    →最初に結論「まず結論として〜すべきです.理由は3つあります。まずひとつ目はーです。〇〇のデータがその根拠です.」

    ストーリーに意外性を持たせる
    →相手がこうだろうなと思っていること、常識と思っていることの少し違うことを「最初に」持って聞かせる
    例:整理整頓が大切です→実はあなたが思ってる以上に重要なことですよ

    悪役を用意する
    →競合他社と比べて良いところを言う。

    回答しない場合は感謝で受け流す

    答えを考える時間を確保
    →質問を繰り返す

    資料作成は1/3で行う。
    →残りは「ストーリー作成」や「リハーサル」

  • ★ 広国大の電子ブック ★
    『HIU電子図書館』 から利用

    https://www.d-library.jp/hirokoku/g0102/libcontentsinfo/?conid=316015
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    初めて利用するには、「利用者ID」と「初期パスワード」が必要です。
    最初にログインしたら、「初期パスワード」を必ず変更してください。
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    【学生・院生】  ※Course Powerに公開
    Course Power→ 図書館講演会→ HIU電子図書館利用方法

    コースパワー(学内から) https://intcp.hirokoku-u.ac.jp/lms/
    コースパワー(学外から) https://cp.hirokoku-u.ac.jp/lms/
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    【教職員】  ※電子申請方式
    下記から事前に電子申請してください
    https://forms.office.com/r/4mS8S1RCYS

    利用者IDと初期パスワードを申込いただいたメールに連絡します。(発行には1週間程度かかります。)
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    【2021年度4月以降すでに「電子申請済み」の方】

    すでに発行されている「利用者ID」と「パスワード(初期パスワードから変更したもの)」で引き続きご利用ください。
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    【初期パスワード変更方法・利用マニュアル】
    ※Course Powerに公開
    Course Power→ 図書館講演会→ HIU電子図書館利用方法

    コースパワー(学内から) https://intcp.hirokoku-u.ac.jp/lms/
    コースパワー(学外から) https://cp.hirokoku-u.ac.jp/lms/
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  • 緊張との付き合い方

  • 複数人がいる中での発表が苦手な私が、来月にプレゼンする機会が設けられたので当本を読みました。プレゼンをスムーズに開始する方法や、接続詞やクッション言葉の使い方等、新たな発見があり良かったです。

  • 資料ID:98191771
    請求記号:336.49||S
    配置場所:工枚特集①
    (※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)

    ☆特集展示「始めよう!キャンパスライフ特集」☆
    新たな環境で学生生活をスタートする皆さんの、不安や疑問を解消しながら、充実した新生活を迎えていただく為の手助けとなる本を集めました。

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著者プロフィール

清水久三子(しみず・くみこ)
お茶の水女子大学卒業。大手アパレル企業を経て1998年、プライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)入社。新規事業戦略立案、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー、IBM研修部門リーダーなどを経て2013年独立。現在は株式会社アンドクリエイト代表取締役社長として企業研修や経営・人材育成コンサルティング事業に携わる。著書に『外資系トップコンサルの「聞く」技術』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『プロの資料作成力』『プロの課題設定力』(ともに東洋経済新報社)、『1時間の仕事を15分で終わらせる』(かんき出版)など多数がある。

「2023年 『知識とスキルを最速で稼ぎにつなげる 大人の学び直し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

清水久三子の作品

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