二丁目のガンスミス

著者 : 柊サナカ

• ホビージャパン (2019年10月31日発売)

作品紹介・あらすじ

ガンとミリタリーの専門誌「月刊アームズマガジン」で好評連載中の柊サナカ先生新作ガンアクションノベル待望の単行本化! !

立てこもり事件に巻き込まれた京介は、ただひとり、同じく事件に巻き込まれた美夜の秘密を知ってしまう。
一見地味な黒縁眼鏡の彼女が、超人的な射撃能力を持つガンスミスだということを。銃から始まる同棲生活は、美味しいご飯とともに。
絵本店「ひまわり堂」には、今日も難題を抱えた依頼人がやってくる--

感想・レビュー・書評

[ウロタンケさんの感想 · 2020年12月11日]

・なんとなく銃好きな私が知らない豆知識的な情報が多く面白い。
・銃についてはとてもリアルに描かれているのだけど、それに反してストーリーや登場人物に現実味がなく、ずーっと違和感を感じながら読んでいた。
・というか小説のストーリーに現実味を求めるほうがどうかしているのだとは思う。
・自分が読めていないということと、思い込みなのだけど「あれ？そうだったっけ？」と数ページ戻って確認することが、柊サナカさんの作品だと妙に多い。（アパートの1世帯が2階建てとか。）

著者プロフィール

小説家

「2022年 『お銀ちゃんの明治舶来たべもの帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」