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- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798627311
作品紹介・あらすじ
アメリカ軍は、ロシア軍は、何を考えているのか――
■「現代編」となる本書では、第二次世界大戦から現代まで、主要な軍事ドクトリンを解説。「用兵思想」から現代の戦いを
読み解く。
●ソ連軍の作戦術
第二次世界大戦前のソ連で「戦術」と「戦略」をつなぐ概念として生まれた「作戦術」と、これを活用する「赤軍野外教令」で確立された「縦深作戦」理論とは。
●エアランド・バトルとマニューバー・ウォーフェア
冷戦最盛期に、アメリカ陸軍が採用した「エアランド・バトル」と、アメリカ海兵隊が採用した「マニューバー・ウォーフェア」。これら機動戦志向のドクトリンとは。
●ロシアのハイブリッド戦争
2014年のクリミア危機・ウクライナ東部紛争をキッカケに、ロシアの新しい戦争のやり方として注目を集めた「ハイブリッド戦争」。軍事的な手段と非軍事的な手段を、より幅広く、より直接的に組み合わせる戦争のやり方とは。
●マルチドメイン・オペレーションズ
ロシア・中国への対抗も視野に入れて開発された、アメリカ陸軍の「マルチドメイン・オペレーションズ(MOD:複数の領域にまたがる作戦)」ドクトリンとは。
感想・レビュー・書評
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「エアランドバトル」「マニューバー・ウォーフェア」「ハイブリッド戦争」「マルチドメイン・オペレーションズ」
第二次世界大戦以降から、現在進行形のものまで主用な軍事ドクトリンの解説。
なのだが、ここまで来ると海軍版が欲しい。「フロム・ザ・シー」とか「分散打撃コンセプト」とかあるじゃん。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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