才女のお世話 3 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫)
- ホビージャパン (2022年4月30日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798628233
作品紹介・あらすじ
「私にとっては伊月だけが特別なんだ」
完璧を演じるお嬢様とお世話係の甘々ラブコメ、待望の第3弾!!
『完璧』を演じる実は怠惰なお嬢様・雛子と、甲斐甲斐しく彼女の面倒をみる元一般庶民のお世話係・伊月。
天王寺さんのおかげで、雛子のお世話にも貴皇学院にも伊月が慣れ始めた頃、昔なじみの成香が友人作りに協力してほしいとやってくる。成香の良さを知っている伊月は彼女のために一肌脱ぐことにしたが――
「だって……伊月と最初に出会ったのは、私だったんだ」
成香のやきもちが爆発し、成香と雛子が伊月を取り合う事態に発展して!?
お嬢様とお世話係の恋物語、完全書き下ろしで送る第3弾!!
感想・レビュー・書評
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みんなから怖がられてボッチになっている、幼馴染でありはとこな成香の友達を作ろう編。
成香の問題の原因把握や解決に動く中、失敗を繰り返しながらも伊月が徐々に自身の問題にも気づき、それをも含めて解決してゆくほんわかとしたお話で、楽しく読めました。
また、雛子が2巻以上に対抗心を燃やす様も中々面白かったです。雛子が言うように、伊月くんは色々な所にフラグ立てすぎですよね。北くん→成香とか。
次巻は1巻から毎巻数行ずつその存在をアピールしていた幼馴染編でしょうか?楽しみにしてます。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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