福島原発の真実このままでは永遠に収束しない。: まだ遅くない-原子炉を「冷温密封」する!

  • 東信堂
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798901152

作品紹介・あらすじ

溶融した核燃料の行方は未だ確認されていない。続行されている循環冷却はそのため的確な効果がなく、大量の高濃度汚染水を増やし続けている。破損の可能性が強い格納容器からは当然汚染水が漏出し続ける。民主党政府発表の工程表は作文にすぎず、このままでは事故は永遠に収束しない!専門研究者を講師に、5回にわたって開かれた原発対策国民会議が示した収束のための具体的提案。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 国会論戦にみる、福島原発事故の原因追及を、当時の野党自民党議員さんの目で見たもの。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

自民党衆議院議員。現在10回連続当選中。1952年生まれ、東京教育大附属高を経て、78年東大法学部卒業。自民党衆議院議員だった父が所属していた三木派を引き継いだ河本敏夫衆議の秘書となる。86年旧愛媛2区より2度目の出馬で衆議院議員に初当選。河本派を経て高村派に所属。2001年、第2次森喜朗改造内閣で初代の財務副大臣に任命され、第1次小泉純一郎内閣まで務める。第2次小泉改造内閣で、内閣府特命大臣として初入閣。郵政解散時に閣議で異を唱えるが、第3次小泉内閣まで留任した。10年に高村派を退会するが、愛媛2区で10回連続当選中、自民党一筋31年。2015年の安保関連法案審議では採決を欠席、原発再稼動に反対するなど、安倍自民党の政策には反対の立場から意見を述べることが多い。

「2016年 『自民党ひとり良識派』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上誠一郎の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×