オンラインリテラシーと読解リテラシーの葛藤

著者 :
  • 東信堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798918259

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  • 読解についてOECDの調査をもとにしながら様々な面から説明している。読解の定義や内容についてもOECDを翻訳しているので、学部学生にとっては読解を理解する基本文献となるであろう。さらに、オンラインと紙ベースの研究結果についても丁寧に書いている。また、オンラインリスクについてもわかりやすく表にしていたりと、至れり尽くせりである。
     教員養成系大学の学生にとっても読解について考えるための基礎知識となるであろう。

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著者プロフィール

1950年、岐阜県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。都留文科大学副学長。主な著書に『格差をなくせば子どもの学力は伸びる』『フィンランドは教師の育て方がすごい』(小社刊)、『競争をやめたら学力世界一』『競争しても学力行き止まり―イギリス教育の失敗とフィンランドの成功』『こうすれば日本も学力世界一』(朝日選書)、他多数。

「2015年 『国際バカロレアとこれからの大学入試改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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