これだけ! KPT

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 288
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799102756

作品紹介・あらすじ

Keep:いいところ、Problem:悪いところ、Try:改善のためにやること。これらをしっかり共有するだけで業績&チームワークは劇的にアップする!シンプルで効果絶大!すぐに使える新手法!

感想・レビュー・書評

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  • KPTを数年実務で使っていたからか学べたことは少なかった。内容が冗長に感じ、要点をまとめればもっと読みやすく良い本になると思います。説明は平易で分かりやすかったです。

  • サクッと読める。

    ・チームの良い活動を増やすための思考フレームワーク

    ・考え方が浸透していくまでには継続的,反復的な時間が必要

    ・自分以外のメンバーの考えを知り・尊重し、相互認識理解を深める

    ・目的/目標のないチームはチームではない,サーバント・リーダーシップを目指そう、などの金言や、バーンダウンチャート・カンバン形式の見える化も簡単に触れる

    https://booklog.jp/users/8925a49d3de9bca6

  • KPTのポイントや、問題あるKPTの例とその改善策などが示されている。ポイントがコンパクトにまとまっており、KPTに関する良書。

  • 天野さんの人柄がよく出た丁寧な書き口で、暑苦しく燃え上がる勢いはないけど、じんわりと柔らかに燃え続ける趣き。

    KPTにおいて、天野さんの好きな付箋紙が、よくある75x75ではなく、75x50というのは(いささかマニアックだけど)ほほう、と思った。

    一貫して「行動する」ことに価値をおいているのがわかる良い本。
    ちょっとKPTやってくるわ! これで勝つる!

  • 学会で活用した事例を拝見させていただき、興味を持って読んでみた。
    たしかにKPTは振り返りとアクションを促すのに良いツールと感じました。
    Keepをしっかり出すことが、継続させていくのに非常に良さそうですね。
    実場面でも活用してみようと思います。

  • KPTは食わず嫌いでふりかえりでも使ってこなかったけど、やはり有用な手法だなと感じた。さっそく使ってみよう。

  • 180127読了5冊目。

    チームとしてのサイクルに活用すべきもの。
    必要だけど、時期じゃないか。

  • ふりかえり美人になる方法~スクラム会議で発表しました~: Meet Up 大阪 @ blog
    http://meetuposaka.seesaa.net/article/451542435.html

  • KPTの解説書と思って、読まないと相当損をすることになる。まず、KPTのやり方自体も具体的に書かれていて、実践につなげやすい。ただし、単なるフレームワークの説明にとどまらず、かなり本質的なチーム論/リーダー論にまで踏み込んでいる。

    コンパクトで読みやすいこともあり、すべてのリーダーにオススメ。

  • チームマネジメントやセルフマネジメントに使えそうだと思って読んだ。
    PDCAより手軽に扱えそうで、効果も高そうなので、KPTで目標達成に向けてがんばってみようかなと思う。

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著者プロフィール

株式会社永和システムマネジメント コンサルティングセンター センター長。OKR Japanマスターファシリテータ第一号。

総合電機メーカーの情報システム部を経て、2002年より現職。オブジェクト指向をはじめとするソフトウェア開発技術および、アジャイルソフトウェア開発手法の導入に関するコンサルタントとして活躍。ソフトウェア開発現場を楽しいものとするため、アジャイルソフトウェア開発の実践・コンサルティングから得られた知見をもとに体系化した、チームファシリテーションの普及に注力している。アジャイル開発コーチ業務でかかわった顧客は、キヤノン、富士通、オリンパス、本田技研工業、ヤフー、ビッグローブ、NTTデータCCSなど。

著書に『これだけ! KPT』(すばる舎リンケージ)がある。また、『リーン開発の本質 ソフトウエア開発に活かす7つの原則』(日経BP社)などの翻訳のほか、日経ソフトウエアなどに雑誌記事を多数寄稿。

「2019年 『最短最速で目標を達成するOKRマネジメント入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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