仕事で「会社の数字」の大切さに気付いたら読む本

著者 :
  • すばる舎
3.09
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本棚登録 : 112
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799103005

作品紹介・あらすじ

売上、費用、粗利益、原価率…「会社の数字」がわかるようになると、「会社の現状」を読み解き、「あなたの仕事」に落とし込むことができるようになる。会計以前の、仕事と会社に関わる「お金」の話。

感想・レビュー・書評

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  • 基礎的な内容が多いので、学び始めの方にはオススメできる。個人的には、貸借対照表で似顔絵を描いてみよう!右目が下がっていたら要注意!という説明は、解説の差別化への努力や工夫が見えて好感触だった。

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    会社の数字

  • 決算書に興味を持ち始めた入門書としては良い。
    純利益と負債の割合はどのくらいが良いなど、具体的な内容はきさいしてないので、これをきっかけに他の本を読むのが良いと感じた。

  • 題名の如く会社の数字の大切さに気付いた人にとって丁度良い難易度の本。
    大まかには知っていたが、今の知識の再確認ができたので良い本だった。特に貸借対照表を似顔絵で判断するのは面白かったし分かりやすかった。
    以下は忘備録。

    ・会社側潰れるということは利益が出なくなった時ではなく、外部にお金が払えなくなる状態のこと。
    ・発生主義と費用収益対応の原則に注意すべし。
    ・税金は大体利益の40%かかる。
    ・給与はもらう側は額面の約22%減になり、会社側は手取りの薬剤師2倍は支払っている(額面の1.5倍)
    ・在庫はお金の塊。在庫のまま置いておくとお金の流れが止まってしまう。

  • 「図解 財務3表のつながりでわかる会計の基本」を直近に読んでいたからか、それと較べてみてしまうと決算書類の説明がかなりイマイチに感じたり、全体的に図の使い方が上手くなく理解の助けにあまりなってないような印象。

    ただ、自分が゛財務諸表からの経営分析゛を目的としてあれこれ読むなかで手にしたので、趣旨と違った面も多分にあり決して悪本とは言えないです。
    むしろ経理畑でない人が疑問に思いそうなトピックはかなり網羅してる気がするので、他部門畑で管理職になった(その結果、予算会議とかに出るはめになった)人とかにはオススメできそうです。

  • 【2016/06/07読了】
    久々に会社の数字を見たら、全くわからなくなってしまっていた。困りに困って、とりあえず手に取った本。似顔絵で貸借対照表を捉えるのは新しい手法。早速試してみた。概要と基本のキの理解には最適。

  • 会計知識を平易に説く。
    とはいえ自分には血となり肉となるには早かったかな。

  • サラリーマン肯定本。
    会社は思っているよりたくさんお金を払ってくれているよ、と全編にわたって書かれている。

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