会社では教えてもらえない 仕事がデキる人の 資料作成のキホン

著者 :
  • すばる舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799106136

感想・レビュー・書評

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  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00048608/
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
    を参照してください。

  • 仕事がデキる人の資料作成のキホン
    著:永田 豊志

    「資料」が広がっている時間は、1日の中でかなりの割合を占めている。そういった意味では、「資料を制する者、仕事を制する」と言える。資料作りがうまくなると、人生の勝ち組になれる、と言っても大げさではない。

    本書は以下の3つのステップで、仕事のスキルの中でももっとも重要な1つである「読み手にとって、わかりやすく、魅力的な資料作り」のできる「幹」の能力を作りあげる。
    ①資料の目的、ゴールを考える
    ②読み手の視点に立つ
    ③読み手と目的に合わせたわかりやすい紙面作り

    構成は以下の6章から成る。
    ①作り込んでも内容のない資料が9割
    ②まずおさえたい資料作成のキホン
    ③「何を入れるか」をとことん練ろう
    ④説得力が10倍アップする「見せ方」
    ⑤ワード、パワポでいざ作ってみよう
    ⑥ここで差がつく!プレゼン

    最高の資料作成術を用いて資料作成の基本から応用までを紹介してくれている本書。シンプルであるものの奥が深い。本書のメソッドが体現された素晴らしい一冊。

    資料の目的は行動を促すこと。その行動と直結するような説明はすぐに使いたくなるメソッドと基礎的な考えが目白押しとなっている。考え方情報の集め方、捉え方、そして資料の作り方、それを伝えるためのプレゼン等、惜しげもなく披露されている。

    難しいことを簡単にややこしいことをシンプルに。
    サクサク読めて、かといってライトではなく、じんわりと脳みそに染みわたる知識を感じる。

  • ほんとに基本的な感じの本でした。まずノートに書く、というのはとても共感できたので実施したいと思います。

  • ネタバレ注意。自分の振り返り用に要約を書いてます。


    ●第1章 作り込んでも内容のない資料が9割!
    ・読みにくい資料とは…
    資料の枚数が多い
    文字量が多い、文字サイズが小さい
    知らない専門用語が出てくる
    論理が破綻している
    情報を並べているだけで、心に響かない
    ・分かりやすい資料とは…
    読み手の視点で作られている
    シンプル
    論理的
    数字や事実を用いている
    次のアクションが具体的
    ・自分が分かりやすい、納得できる資料はスマホで写真撮ってストックする。

    ●第2章 まずおさえたい資料作成の基本
    ・企画書・報告書はA4.A3一枚で。
    ・資料は 表紙→概要→問題提起→原因→解決方法の提案→解決方法の詳細→これからの実施計画→効果 10枚以内で!
    ・資料は何のために書くのかを最初に考える。
    ・読み手が誰かを考える。
    ※ポジションと役割、関心と予備知識
    ・ゴールデンサークル理論を意識する。
    ※Why→How→What
    ・専門用語は使わない。最低レベルと見ておく。
    ・資料には…目的、手段、成果物、開始日・終了日・期間・日時、実施場所、対象者・責任者・体制、売上・経費 を載せる。
    ・資料のパターンは、情報共有型と問題解決型の2つに分けられる。
    ・資料が一人歩きしても機能する物を作る。

    ●第3章 「何を入れるか」をとことん練ろう
    ・まずは資料の設計をする。
    ※何のために、誰に、どの情報を、何枚で
    ・資料に入れる内容は…タイトル、概要、目的、課題、解決方法、スケジュール、お金、運営体制、FAQ
    ・タイトル等に載せるパワーワードはベストセラー本から学ぶ。
    ・タイトルは20字以内で簡素に。文章は短く。(主語や述語は前後関係で省ける、重複・類似表現をなくす、短い言葉に置き換える)

    ●第4章 説得力が10倍アップする「見せ方」
    ・事実→解釈→結論 を意識する。
    ・MECEでモレ、ダブりを無くす。
    ・パーセントで数字は分かりやすくなる。
    ・大きすぎる数字は身近で分かりやすいものに例える。※東京ドーム何個分
    ・伝えたいメッセージによってグラフを変える。※比較は円グラフ、時系列トレンドは棒グラフか線グラフ、相関関係は点グラフ。
    ・グラフを伝えやすくするため、データに補助線やコメントをつける。
    ・資料の目的に応じて表示する数字の細かさを決める ※解約率や不良品発生率などは数値を細かく、営業資料や事業計画は100万円単位など。
    ・視覚に訴える。どうやったら図にできるかを意識する。
    ・使いこなせるフレームワークを増やす。
    ※PDCA、SWOT分析、3C分析など

    ●第5章 ワード、パワポでいざ作ってみよう!
    ・人が読む順は左上から右下に。それに合わせて左上に最重要事項を配置する。
    ・パワポは10枚以内で、細かい情報は巻末の添付資料にする。

    ●第6章 ここで差がつく!プレゼン
    ・聴衆にとって意味のある言葉や数字に変換して伝える。
    ・スライドを分割する場合には、以下を念頭に。
    1つの場合…シンプルメッセージ
    2つに分割…対立、比較
    3つに分割…重要な構成要素
    4つに分割…優先順位を見せる
    ・何かを伝える時は、なるべく身近で人が実感でき内容が望ましい。
    ・FAQは1ページor1スライドにら3〜7個くらいを目処に。

  • 「定点観測」の著者さんなので、読んでみました。

    この手の本は限りなくあるので、「本当のキホン」がどこまでの範囲なのかは分かりにくいです。

    でも、役にたつことが読みやすく書いてあることは間違いありません。

    テンプレートよりも汎用的で、実際に資料をつくるときに手元でみながら練習するのによさそうです。

  • ビジネスに於いて資料作成は避けて通れないのですが、当書籍では38個の資料作成のコツを判り易く丁寧に紹介しています。パワーポイントを使用したプレゼン資料作りにも応用が利きますね。

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著者プロフィール

永田豊志(ながた・とよし)
1966年福岡県生まれ。知的生産研究家。東証一部上場の株式会社ショーケース代表取締役社長。リクルートをはじめ、多くの企業で新規事業の立ち上げを行なう。2019年より現職。主力のオンラインマーケティング改善事業、Fintech関連サービスの開発、投資事業など経営全般に携わっている。また、図解思考やフレームワークなど、知的生産性の研究に余念がなく、そのノウハウを執筆や講演を通じて提唱している。
著書に、『頭のいい人は「図解思考」で考える!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』(ソフトバンククリエイティブ)、『頭がよくなる「図解思考」の技術』(KADOKAWA)などがある。

「2019年 『結果を出して定時に帰る時短仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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