- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799108109
感想・レビュー・書評
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Kindleのセールになっていたので購入し読了。
著者がリクルート出身のため、リクルートの話がある。その中でヨミ表や表彰の頻度などが出てくるが、以前、元リクルート系の会社に業務委託で行ってた時にそういうものがあったことを思い出した。
ベースとなるのはPDCAとリクルートの体制。
自分がメンバーの場合とリーダーの場合どちらでも有用なように書かれている。
そこに経験と実例、多少のエビデンスで肉付けされている。
ただ営業出身の方なので実例がほとんど営業でまともにやった事ない身としてはしっくり来ない。
(分からない部署の実例としてはオーバーすぎて)
実例の内容自体は面白かった。
タイトルからPDCA以外もあるかと思ったがそうでもなかった。
肝心の内容としては、非効率なPDCAサイクル回している日本企業はPやDを重視しているが、この著者はCを重んじている印象。
目標を3ヶ月事に区切る事でC(check)の回数を増やしている。
営業職じゃないため営業職に特に効果がありそうな話だった為、営業職の人や、会社でPDCA回していて効果が出てないと感じている人や、管理職でメンバーの目標管理をする立場などだと役に立つと思われる。
個人的には内容に物足りなさがあった。
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マイクロPDCAの回し方が書いてあるだけだが、実例があって面白かった。
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多くのビジネスパーソンが持つ「目標」。
その結果が直接収入に関わることもある
し、そうでない人もいます。
それゆえ「目標」がボヤけていたり、初め
から諦めていたり、そもそもその目標を
忘れてしまっているのが多数派でしょう。
そんな人に対して「目標」とはこういう
ものだ。こうやって目標を立てるのだ。
こうやって達成するのだ。という新たな
アプローチの一冊です。
「計算ずく」というだけあって、精神論
ではない、段階を踏んだプロセスが学べ
ます。 -
リクルートの目標達成の仕組みを解説。やる気が出る本
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2019/06/08