マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 335
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799110720

作品紹介・あらすじ

人は自分が知らない表現・フレーズを書くことはできない。魅力的な文章を書くためには、たくさんの表現・フレーズに触れる必要がある。本書は、25年に渡って記者・ライター・文章講師として活動してきた著者が、汎用性が高く、使い勝手のいい文章表現&フレーズ100個を紹介。そっくりそのままマネして書くだけで「書けない人」から「書ける人」へと変身する。100個の表現&フレーズはビジネスからSNSまで幅広く対応。悩んだときにページをめくりたくなる文章作成カンニング本。1日3分、本書の例文を書き写せば、表現・フレーズの体得スピードが加速する。

感想・レビュー・書評

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  • 日常良く使うフレーズがまとまっていて辞書のように使える。間違って覚えていた語句があり、気づけて良かった。

  • 使える言葉を10個以上増やす!
     
    と意気込んで読み始めた本書。
    使うことができたらかっこいいだろうな、と思わせる言葉は10個に留まらず、いくつもいくつも出てくるのです。
    裏を返せば、それだけ内容が充実している1冊、と言えるでしょう。
     
    汗もかいた。恋もした。涙も流した。
    今となっては、それらはすべて貴重な財産だ。
     
    こんな文章が出てきたら、印象に残りますよね?
    自分もこんな文章を書けるようになりたい!
    じゃあどうすればいいか?
     
    何はさておき自分で使ってみることが大事です。
    身につくまで反復練習あるのみ。
     
    大上段に構える必要はありません。
    気楽に、一つひとつ身につくまで繰り返し使ってみる。
     
    繰り返しになりますが、身につくまで反復練習をする以外に、かっこいい言い回しをできるようにはなりません。
    皆で #マネブン (マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉の略称)で文章力を伸ばしましょう!

  • よくある表現をまとめてある本。
    かなり基礎的で文章を書くのがどうしても苦手な人は語彙力を増やすために有用だと思う。
    ある程度書ける人には当たり前すぎて特に目新しい表現はなし。

  • こういうのが本になるんだねえ。
    当たり前のフレーズと思うけど、知らない人には新鮮なんだろうか。
    01 なぜなら
    に始まり
    すべからく、あわよくば、、、、
    ましてや、、、

    最後の呼応表現は、いや別にこの言い方でもいいだろう、というのがあったな

    ×やがて広まる 〇やがて広まるはずだ 。。。どっちでもいいやん

    ×さっぱり見当がつく これは明らかだけど、、、

    読みごたえがあるとしたらここだけ

    30分で読み終わりました。

  • .
    これは、スキマ時間などに開くことを習慣にすべき本。確実に言葉のストックが膨らみ、人生にいい影響を与えてくれるはず

    #マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。
    #山口拓朗
    22/11/24出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

    https://amzn.to/3XD30Up

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著者プロフィール

伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰
出版社で編集者・記者を務めたのちに独立。25年間で3500件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「論理的なビジネス文章の書き方」「好意と信頼を獲得するメールの書き方」「売れるセールス文章&キャッチコピーの作り方」「集客につなげるブログ発信術」など実践的ノウハウを提供。2016年からは300万人のフォロワーをもつ中国企業「行動派」に招聘され、中国の6大都市で「Super Writer養成講座」を定期開催中。著書に『「9マス」で悩まず書ける文章術』(総合法令出版)、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)、『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)、『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』(すばる舎)などがある。文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

「2021年 『1日1分で文章が勝手にうまくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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