- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799111208
作品紹介・あらすじ
従来の「インプットの効率化」を図った、テスト対策に限った学習法や教養のための勉強法ではなく、成果につなげるための最短ルートの選択としての学習法を「宝地図」「ROI読書法」提唱者の望月俊孝氏が語る。記憶力、速読法、情報整理術、目標設定法、アイディア発想法など、本来であれば複数冊にまたがる知識を、科学的なエビデンスたっぷりに、本書1冊で身につけることができる。
感想・レビュー・書評
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完璧主義を手放したい人におすすめの本です。例えば、参考書の最初のページから勉強してしまう人。それでは無駄なことも学んでしまう。自分が必要としているところだけを勉強することが大切。インプット型の人ではなく、アウトプト型の人になろう!!
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内容が簡潔かつまとまっており、深さはないが非常に読みやすい。必要な箇所を再読したいと思わされる本だった。
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[ITエンジニア本大賞] 2024年ビジネス書部門ベスト10入り
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隙間時間での勉強の有用性についてよくわかった
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参考になったところ
•勉強は、自分なりの「完成」を目指すもの
•学習とは、1つでも多く「間違い」に気づくこと
•勉強時間で大切なのは、「開始時間」を守ること
•勉強は、スキマ時間で積み重ねたほうが効果的
•背景にある物語を知ると、知識量が増える
•記憶量は、体感した時間に応じて増える
•記憶作業は、間に睡眠をはさむ
•講義メモは、やはり手書きでおこなう
•究極の読書法は、「9割捨てる」こと
•ベストを尽くすとは、ベストを数値化すること
•間違えた問題の解き直しを最優先にする
•復習は、同じ教材をほんの少し内容を変更して行う
•先生からのフィードバック効果と成果は比例する
•苦手分野は個別学習、得意分野は集団クラスで学ぶ
•「分からない」といえるのは、勉強を重ねている証拠
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完璧を求めない、は大事だなと。
また、しっかり開始時間を決めるのも必要。
あとは本当にその時間に始められるか、
というところかなと。 -
まずは気になる項目から、次に頭から読んでるけどサクサク進んでいい
18記憶量は、体感した時間に応じて増えるはポモドーロのことだろうか -
AmazonKindle版で読破
勉強の仕方についての参考書
メモ
勉強は、自分なりの「完成」を目指すもの
「科学者にとって、『わかりません』は『私に自信があります』と同義語です。自信がない人間だけが、知っているふりをする必要があるのですから」「『わかりません』は、『私を信じて大丈夫です』という台詞とも同義語です。自分の知っていることと知らないことを、必ず区別して話します、という意味なのですから
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よくある勉強法のまとめ。
科学的にそうらしいというのも添えて。
大体知ってることが多かった。
改めてだと、開始時間を決めた方が習慣は強くなりそう。
あと、結局期限がゾーンに入るよね。 -
内容はよくある感じだったけど
完璧主義が足を引っ張ってる自分にとっては完成主義は納得だった
ここ数年あれこれ手出しすぎて何も身に付いてない感じがするなあ
色々やり方考え直そうと思った