- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799310533
作品紹介・あらすじ
「ケアレスミスしちゃう!」「嫌いな科目がある!」「やる気が出ない!」そんなよくある40の悩みがスッキリ解決。悩める中高生に大人気のブログ「中学生・高校生のあるある研究所」を書籍化。
感想・レビュー・書評
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現役大学生(出版当時)が高生時代の勉強のつまづきへの対処策(主に考え方)を伝授。
40のテーマ(例 勉強がはじめられい)に対して、箇条書きで対策が5つ書かれているので、非常にわかりやすい。
基本的には、大人(仕事)にも応用できる考えばかり。
筆者の大学生偉いな~と。
目的をはっきりさせてモチベーションを確保、時間の工夫(スキマ時間活用、授業を集中)などで効率的に目標に近付く。100%を目指さず、7割くらいでまず始める。
ネガティブにならず、事実に対して2つの考えを持つ。
人の良いところを盗み、難しく考えすぎて煮詰まった時は考え方を変えたり、人に相談したり。気分転換したり、寝たり。
この基本行動ができていると、人生にも役立つのではと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ケアレスミスしちゃう!」「嫌いな科目がある!」「やる気が出ない」などと勉強には悩みがつきもの。本書では「中学生・高校生のあるある研究所」が集めたあるあるネタを,解決方法を押しつけるのではなく,5つの「解決ネタ」を提示してくれます。もしかしたら,その中にはない自分なりの解決方法が見つかるのかもしれません。
本書を読み進めるうち,自分の悩みに対する解決方法を発見するだけでなく,「答えが1つ」の世界で学習しながらも,やがて「答えが1つではない」世界に旅立つ準備を着々と進めている自分に気がつくことでしょう。タイトルには「中高生の…」とありますが,悩みは小学生も高校生も実は同じなのです。 -
「もっと勉強しなさい」と言われたことがない人は、いないと思います。
勉強したいと思っても、「時間がない」「やる気がない」「眠い」など、いろんな悩みがありえます。しかし、それを相談できる機会は少ないのではないでしょうか。たとえば先生に「勉強したいけどそもそもやる気がないです。勉強って役に立つんですか」とは言いづらいですよね。
この本は、勉強に関するあらゆる悩みや不満を聞いてくれる相談相手のような本です。
「やる気がない」→「とりあえず3分タイマーをかけてやる」など、具体的な方法の解説があります。一つの項目に対して少なくとも5個の解決策が紹介され、「朝起きられない」という項目にはなんと25個の解決策が示されています。
「中高生の~」というタイトルですが、教授と話す機会が少ない大学生や、相談できる先生がいない大人など、様々な年齢層に役立つ一冊です。
(図書館員)
佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB15810366 -
「ケアレスミスしちゃう!」「嫌いな科目がある!」「やる気が出ない!」そんなよくある40の悩みがスッキリ解決。悩める中高生に大人気のブログ「中学生・高校生のあるある研究所」を書籍化。
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2016年05月07日読了。
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読了。
中学生が学校の図書館からかりてきたやつ。
中高生には響くのかな。
大人の私には何も。聞いたことあるやつばっかだった。こういうのよく読むからか。
初めてこういうの読む学生にはいいんだろう。
(160211)