10年後を後悔しない君へ

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799311523

感想・レビュー・書評

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  • 今回の本も熱い藤巻氏らしい内容でした
    読者層としては20~30代前半くらいがターゲットなのかなぁ~
    40代の私にはちょっとキラキラ感がありましたねぇ(笑)

    働き続けてきて、この本に書かれてあることに私は共感できる
    「そうそう、そうだよねぇぇ」ってね・・・
    だけど、これを本当に伝えたいだろう20代・30代の若者が
    読んだ時どう思うんだろう?ってことが気になる
    自分が通り過ぎてきた道だから、自分も失敗したことだから
    納得して共感できるけど、まだそれも分からない若い子が読んだら
    どう思うのかなぁ~
    素直に「うんうん」って思えるのかな?

    昔はこの本に書かれてあるようなことは、自分の周囲の先輩や上司が
    いろんな機会に教えてくれた
    仕事の進め方・会社の暗黙のルール、目上の人との付き合い方
    その人なりの仕事の哲学や生き方、考え方みたいなもの・・・
    でも、今はそういう機会もないのかしら?と思うほど、この手の内容の本が
    本屋さんで平積みにされている
    こんなに自己啓発本関連の書籍コーナーって昔はあったかな?って思うもん

    本でももちろん勉強になるけど、でもやっぱり一番は「人」に「直接」なんだと
    思うんだよね・・・吸収率が違うと思うんだよね
    会社の中で同期としか仲良くできなかったり、仕事は定時内と割り切って
    飲み会にも参加しなかったり・・・
    それはそれなんだと思うけど、せっかくのチャンスを逃してるなぁって
    思うんだよねぇ~

    藤巻氏のこの熱さが若者世代にも伝わって欲しいなぁ~と
    久々の藤巻本に私も熱くなりました(笑)

  • この手の本をわりと読んでいるので
    既視感のある内容が多かったですが、
    ひとつひとつの指針がコンパクトで読みやすい。

    「コミュニケーションは“器の比べ合い”」
    「上機嫌でいよう」
    はこれから意識していこうと思いました。

    前向きになれる本です。

  • 勉強になりました

  • 2018/11/13読了


    どこかで読んだことのあるような自己啓発本
    本質・・・どの人も言うことは等しい
    と、おもってしまいがちになってしまう

  • 10年後を後悔しないためには、人との関わりを重視し人脈を広げる事が大切だと思った。

  • プロ論で気になっていた、藤巻氏の著書。
    熱いパッションが終始感じられる一冊です。
    基本的に、いいやつにはいい仕事が、やなやつにはなんも回って来ませんよ〜ってことがわかります。
    特に印象に残ったものは、「コミュニケーションはゲーム」「いいものを知るためにお金をつかえ」「1000円の使い道も工夫する」「仕事以外の教養を身につける」「上機嫌でいよう」ほかにも、プレゼントで胸キュンとか、友達のために会社をサボるとか、阪神タイガースファンが常務になった話とか。

    語り口から人生楽しんでる感が伝わってきます。人生まだまだ長い、けど、ぼーっとしてたらあっという間。なにも得られず、成せず。ここで、今一度自分を見直そう!と思える一冊。

  • 2013.10.17

  • 10年後に後悔しないためにはどのように生きたらいいか?
    未来ある学生に読んでほしい一冊。

  • 本書で特に惹かれたのは、「無駄な時間」の捉え方。
    限られた貴重な時間にとって、浪費してしまうことは最悪のケースであり、従って、その使い方に効率を追求し、もはや「無駄な時間」なんて本来は少しでもあってはならないものだと考えてしまうが、著者はそれを真っ向から否定。「無駄な時間」を「一見遊んでいるようであるものの、後々さまざまな人や出来事と結びつき、未来に生かされる時間」と定義。無駄を無駄とは思わず、そのときそのときをいかに楽しみながら生かしていけるかが大事であり、そうした「無駄な時間」と「無駄な経験」の積算によってオリジナリティが生まれると指摘されています。
    自分は時々、有意義に時間を過ごしていても、ふと、「ひょっとすると無駄な時間なのではないか」と冷めた目線で見てしまうことがあるが、本書を読んで、仮に無駄な時間だったとしても、それはそれで非常に大切なことだと思えるようになれました。しかも、これは他者への視点としても大事なのではと思う。自分では理解できない他人の行動は、一見「無駄な時間」と切り捨ててしまいがちになるが、自分の価値観が及ばない「無駄な時間」を謳歌できることは、非常に素晴らしいことなのではと反省。
    「無駄な時間の正しい使い方を知る」この一言の深さを痛感した。

  • 今、僕が悩んでいることをズバッと言ってくれた。
    仕事をしていても周りの人たちとうまく関係が築けないし、楽しくない。それは僕に面白味がないから。人間関係が豊かな人は、何より面白い。話してても話題が尽きないし、誰とでも話せる人。そういう人と自分の違いは好奇心の量じゃないかと思っている。好奇心が旺盛だから色んなところに行き、見て、触れて、お金もかける。
    多くの経験を進んで取り入れようとする人と、家でゴロゴロしてる人とではそりゃ前者が話したいな~って思う人だと思う。
    今の僕がすぐに出来ること「お金と時間の使い方を見直す」「情報収集をする」の2つかな。好奇心が赴くままにやってみてもいいかもしれない。やってみなけりゃ分からないをモットーにしたいと思った。

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著者プロフィール

藤巻兄弟社代表取締役社長、参議院議員

「2013年 『なぜあの人はいつも助けてもらえるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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