起業 失敗の法則

著者 : 鈴木健介

• ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

成功したかったら、まず「やってはいけないこと」を知りなさい。-破産から再起した社長だからこそ知っているビジネスの極意。

感想・レビュー・書評

[ペイン・ガーデン・きくち｜SaaSのカスタマーサクセスさんの感想 · 2020年3月15日]

意外と面白かった。これまで思い込んでいた内容の否定が多く、「なるほど！！」と思わされた本でした。
レビュー書きました https://miyakoshiyuumei.com/book/

[mm-taisonさんの感想 · 2014年10月3日]

現実的と思われる内容が書かれていた。
起業を夢物語で終わらさずに、企業へと成長させる為の
考え方や取り組み方を教えてくれた。

[chibiusayoさんの感想 · 2014年6月15日]

20140615。近江商人の三方良しの記載あり。三方とは、客、社会、自分。自分が喜ぶのは、客、社会を喜ばせた結果でなくてはならない。どうすれば、客が喜んでくれるビジネスができるか。困っている人や企業が多ければ、それを助ける方法をビジネス化する、必ず成功する。三方良しを実践することになるから。資金効率と利益率のバランスを取る。パレートの法則。2／8の法則。上位2割を対処することができたら、目的の8割は対処されている。マズローの欲求の5段階。20140621終了。

[sinさんの感想 · 2014年6月8日]

起業するにあたり、したほうがいいこと、すべきことにスポットをあてるのではなく、してはいけないことをまとめている。
内容は当たり前に見えることが多いが、それができないで失敗に至る例が多いのだと感じさせられる。

客を探すときに「〜したいけど、〜ない」のフレームで探すとよいかもしれない。

[アリエッコラさんの感想 · 2014年5月10日]

成功するためのノウハウを学ぶのではなく、これをやったら失敗するという失敗手法から学ぼうという一冊。起業するなら石橋を叩きすぎてもダメ。ある程度の勢いは必要。でも退路をすべて断ち切って起業に賭けるのもご法度。ついついやってしまいそうな行動を改めてチェックできる。