力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799315903
作品紹介・あらすじ
できる人は上手に力を抜いている。思考や行動の「習慣」を変えることで解決。人気の習慣化コンサルタントが教える完璧主義から抜け出す方法。
感想・レビュー・書評
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206冊読了。
診断結果はガッツリ完璧主義思考。。
もちろん書かれてる内容の通り、すべてを満遍なく責任感と義務感を持って一点の曇りもないよう一発勝負で時間かけて練り上げる。。
読みながら指摘されながらごもっともと思いつつ、変わらない安心感(箱)から逃げられない。
ホームランより打ち外さないポテンヒッターを目指した方がいいんだろうな。なるほど感満載。
変われるかどうかではなく、ちょっとやってみっかのノリで試したい、気軽にね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022/3/9-13読了
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社会に出で苦しんでいる人にはぜひ読んでもらいたい。
仕事は優先順位を決めて、これだと思うところに力を注ぐ!
全員から好かれようと思わない! -
完璧主義をやめ、最善主義になること
少しの成果に喜び、自分ののマインドを高めること
失敗を全部自分のせいとせず、自分のダメージを減らすこと
キーポイント、キーマンに集中すること
キーポイント、キーマン以外は他の得意な人に任せること
相手のニーズを最優先のキーポイントとする
成果により、協力してくれた相手にもベネフィットをあたえること
ゆとり時間をつくる
相手のミスに寛容である -
最大正三角形が完成した
頑固すぎる完璧主義でした
やっぱり自分は自分のやり方に固執してるんだと思った。
手を抜いて、楽して結果を出すことになんか嫌悪感があって、丁寧に真面目に、綿密に、が正しいと思ってた。
少しずつ、楽して結果を出すスタイルにシフトしていきたい。 -
ほかに時短本を読んだことがなかったら読んでもいい
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成果が出る人は何が必要で、何が必要ないのかという取捨選択が上手なのだと感じた。
完璧主義は悪いことではないが、肩の力を抜いて、効率よく、効果的に人生を歩んでいきたい。
細かいことを気にせずに、まずはやろう。 -
完璧主義でなく、最善主義。スピード
重要ポイントを見極めてその他は覚悟を持って手放す
完璧主義はタイムプレッシャーを嫌う
頑張ることが目的じゃない、結果を出すことが目標だ
制限を設けることで生産性が全く違う -
今まで「力を抜く」という言葉はよく聞いたけれど、どのようにするのかということまでは教えてもらえなかった。この本は一つの事例に対して、完璧主義の人はどのような思考をしているのかということと、最善主義の人はどのような思考なのかということをセットで書いているので、比較しやすく分かりやすかった。
また、前段にある「完璧主義診断チャート」から、自分の傾向とそれに対応する箇所が記載されているので取り組みやすい。