基本は誰も教えてくれない日本人のための世界のビジネスルール

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 84
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799316139

作品紹介・あらすじ

知らないではすまされない45のルール。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借り、速読。
    さらりと読める本。
    外資系企業へ転職する際は役立つ部分もありました

    6章構成(1章人脈、2章仕事、3章自己ブランディング、4章キャリア、5章コミュニケーション、6章余暇)

    1~3章が、割りと年齢層高めのエグゼクティブ層向けの立ち居振舞い記。著者在住のニューヨークに特化した文章と、一般論半々。

    4章は、リファレンスで前職に連絡をされて仕事振りや協調性をチェックされる話や360度評価、即解雇になった場合の前後の処世術が記されていて興味深かった。

    5章は、日本人のマインドセットに対する啓蒙。謙虚は、悪。アピール不足ではビジネスにひけをとる、等。

  • 正直、がっかりした。費用対効果に合わないというのが感想。斜め読みで読了。
    いくつか類書があるので、図書館で2~3冊目を通してみたほうが良かった。と後悔。
    タイトルと内容が合わないというのが、一番の理由か。「ニューヨークのエグゼクティブがしていること」の方が内容を表している。

    この本の想定読者は、日本のエグゼクティブなのかな? だとしたらこの位の内容は知っているのではないかな。
    それとも若手ビジネスマン向けかな? だとしたら情報が古いかな。「日本では、週末は父親が仕事か接待ゴルフ、母親は子どもと一緒にお出かけ、というパターンが多いようですが」と書いてあるが、日本に対する古いステレオタイプなイメージにすぎないよね。統計的にみて30代以下の世帯では共働きの方が多いし、印象としても夫婦で育児を共有している人が多い。
    じゃあ学生むけ? にしては1500円は高いよね。

  • 良書。ワールドワイドに行くなら必読の価値あり。

  • 欧米で働く人向けの本。キャリアプランを主体的に考えたい人向けには啓発本としては面白い、かも。

  • --ほとんどのビジネスは 、同じステ ージにいる人間同士のコミュニティの中からしか生まれません 。--


    この言葉は、この著者から放たれるとずしんと響きます。
    テレビ番組で出演されていて、かっこ良かったので気になり読んでみたのですが、気安く真似られるかっこ良さではありません。

    この本が参考になる境遇の人がどのくらいいるかはわかりませんが、この言葉は肝に銘じておこうと思います。

  • アメリカの慣習はよくわかった。しかしながら、ふーんそんなもんか、程度にしか響かなかった。残念ながら私にはあまり役に立たないかも。

  • 2015.9.10

  • 鉄板焼きのエンターテインメント・レストラン「ベニハナ・オブ・トーキョー」のCEOである著者。
    ハーバード・ビジネススクールで学び、NYに暮らしながら身につけた日本人には馴染みのないビジネスルールやマナー、日本人として他国の人とビジネスをしていこうとするときの戦略や注意することなど。
    自ら世界に出ていこうとする考えのない者にとっては、そんな世界もあるんだなぁという単なる異文化的教養という感じだった。
    15-170

  • どうしよう。
    どうも日本人なのに、日本文化に合わないと常々思っていたが、この本を読んだら、米国人向けな自分だということに気付いた。
    この本に書かれてること、言わなくても実行してるってことが多すぎ。
    もしかしたら、米国に行ったら成功するのか?自分。

  • う〜ん、時間の無駄か。途中で返却。

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