女性のためのもっと上手な話し方

著者 : 日野佳恵子

• ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015年4月18日発売)

感想・レビュー・書評

[マピュスさんの感想 · 2021年9月26日]

女性ための仕事のコミニュケーション術。女性ならではの失敗ポイントは納得してしまうことが多かった。自分の悪いクセも分かった。改善していこうと思う。もっと早く読みたかった。

[Moeさんの感想 · 2020年3月2日]

男性が多い環境にいる人は読む価値があると思う。
この本自体とてもわかりやすい説明だから、この人の話し方は本当に良いとされているんだろうな。

[satomi518さんの感想 · 2020年1月26日]

主に女性が男性に話す時の話し方のコツが書かれています。「話し方」全般の本とは一線を置いていると思います。
男女の思考の違いはなんとなくわかっているつもりでした。しかしながら、「たとえ話を用いるなら男性はこう」、「男性が好きな〇〇というジャンルに興味を持つと良い」など、より具体的で、タスクに落としやすいです。
男性が少ない職場の方でも、自分の話し方のクセと向き合って改善したいと思うには最適だと思います。

著者プロフィール

株式会社ハー・ストーリィ代表取締役　女性視点マーケティング研究家
1990年広島市にて創業。地域の女性たちのネットワークをつくり、消費者体験の意見などを企業に届けるマーケティングサービスを行なう。同時に、家庭にいる女性たちの能力を活かす人材バンクを立ち上げ、自宅で業務ができる現在のリモートワークの原点に近い就労スタイルを確立させる。女性たちのクチコミパワーに着目した書籍『クチコミュニティ・マーケティング』 （朝日新聞社）はベストセラーとなる。
2010年以降、拠点を東京に移し、「女性視点マーケティングⓇ」という消費全体の8割に影響を及ぼす女性の存在に着目したマーケティングを企業に提供している。2015年から女性消費者動向レポート「HERSTORY REVIEW」を月刊で発行。「女性のあした大賞」アワードを開催し、女性たちの未来を支援する商品・サービスを表彰している。
『女性たちが見ている10年後の消費社会』（2021/2刊行、現在４刷）

「2023年 『彼女は誰かのためにモノを買う』 で使われていた紹介文から引用しています。」