図解 察しない男 説明しない女 (五百田達成の話し方シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016年10月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799319819
感想・レビュー・書評
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女だった…
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男女の分け方は今の常識としては古い印象があるが、本書の中では性別の男女ではなくコミニケーション上の男女で分けられていて分かりやすかった。
その中で私は典型的な女性のコミニケーションをとっている。
やっぱり自分の感覚や直感を優先するし、言われて嬉しい言葉も女性的なものであった。
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一読の価値あり。
男と女の脳の違い。左脳と右脳の伝達神経の違い。
男性脳は脳梁が細く、女性脳は脳梁が太く、感情と言葉の連携が良い。
過去の記憶を感じるとともに記憶できる女性脳の方が、脳としては優れている。
男性脳はアナログ回線。女性脳は太いケーブルのおかげでいちどに多くの情報のやりとりができるブロードバンド回線のようなもの。高感度なセンサーも備えているため、物事の細かい部分や周りの人の感情にもよく気がつく。
女はどん底の時に男を欲しがる
男はノリノリの時に女を欲しがる
男は日常が好き、女は記念日が好き
男は行きつけに行きたい、女は初めてに行きたい
男は黙る、女もは泣く
男は別ファイル保存、女が上書き保存対応
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そうそうそんな感じ
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全部覚えるのは難しいけど、
人間関係を構築するにあたり、
男と女の脳の違いを理解しておくのは大事だと思う -
「なるほど!」と改めて感じる内容。例えば、
・団結することで、「強い男」に対抗しようとする
・最初の女になりたいとは思わず、最後の女になりたい
・好きでもない男性に言い寄られて面倒なことになるよりは、自分が好きなひとりの男性だけに愛されたい
・一度スキンシップを取った相手には情が移りがち
・精神的に弱っているときに支えられると心を許す
・自分に向けられる好意にキュンとする
・ずっとときめいていたい
・内容より新しい体験ができることが嬉しい
・元カレのことはどうでもいい
・ずっと働いてほしいと言われたい
・結論を先にすふ男にイライラする
・女は若いほどいいという風潮に苦しむ