働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール

著者 : 大森ひとみ

• ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年3月24日発売)

作品紹介・あらすじ

仕事ではスカートスーツとパンツスーツ、どちらがよい?ビジネスシーンで許されるスーツの色は、どんな色?黒のストッキングやタイツは履いてもOK?あなたの魅力がもっと輝く!ファッション誌が教えてくれない究極のルール72。

感想・レビュー・書評

[hojiminonさんの感想 · 2022年5月7日]

働く女性として相手やシーンに合った服装ができているか、客観的に振り返ることのできる本。
女性のビジネスファッションの基本を再確認できた。
とりあえずひどい間違いをしておらず安心。

[mishuranmanさんの感想 · 2019年3月28日]

ああ、私はこの10年、紺の謝罪スーツのいらない立場にいたんだなあ。このあとどうしようか。

[つぐみさんの感想 · 2018年10月1日]

ビジネスファッションに悩む女性が安心して使える本です。
掲載されているファッションルールは
かなり保守的ですが、説得力があります。

服の種類別、職業別、色別などに分かれているので実践しやすいです。

期待されるその職業のイメージ(信頼、リーダーシップ、親しみやすさ、オシャレさ)によりファッションを変えるべきという主張には一理あります。
とはいえ、細かく見ればどの職業でも、上記の4つがそれぞれ求められるシーンがあるだろうことは留意したいと思います。

[raraminさんの感想 · 2017年9月23日]

「服装が、職場のコミュニケーションをはじめ、自分の信用力、説得力、競争力、昇進などに大きな影響を及ぼしている」

女性のためのビジネスファッションの基本を学べる。
エグゼクティブ、シーン別、職業別のファッションなども載っていてなるほどと思うことが多い。

自分よがりにならないように
良い印象を与えられるように
その場にふさわしいファッションというのを身につけていかなければいけないと思った。

これからは少しずつでもビジネスファッションにも”投資”していこう。
（とにかくスーツを揃えなきゃいけないというのはわかった笑）

2017.3.25 初版

[モコックさんの感想 · 2017年5月23日]

2017年41冊目。

社会人歴何年経っても、女性のビジネスファッションって難しいなあと思っていたので参考になった。
・ファッションに寄って出世のチャンスを逃している女性は少なくない
・ひらひら系などフェミニンなファッションはビジネスではNG
・男性も着られるという基準で考える
・ホワイトやブラックは好ましくない
・仕立てのいいセットアップは必須

著者プロフィール

●大森 ひとみ（おおもり ひとみ）
外見力コーチ・国際イメージコンサルタント、株式会社大森メソッド代表取締役社長兼CEO。AICI国際イメージコンサルタント協会最高位CIMイメージマスター・本部元インターナショナル役員・東京チャプター元会長。通産省認定（社）JKDAカラーリスト1級。日本マナー・プロトコール協会評議員。社団法人日本経営協会講師・みずほ総合研究所講師・日経ビジネススクール講師。産業能率大学・産能マネジメントスクール講師。

「2020年 『目にやさしい大活字　［改訂新版］男が上がる！外見力』 で使われていた紹介文から引用しています。」