- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799322468
感想・レビュー・書評
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世の中のルールブック。著者が心がける「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」を地で行く内容。直感的に抱いている理解や解釈が実は間違っていることに気付かされる
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他の方も表現していたが
入門書の中の入門書だと感じた。
まずはここからかな。 -
経済に関するニュースの理解の一助になればと思い一読。
図解に加え、具体例が豊富で非常に分かりやすかった。入門書のなかの入門書って感じ。
もっと詳しく経済を勉強しようと思った。 -
経済学の入門書的な本。
子どもでも分かるような言葉で綴られているので、スッと頭に入ってくる。
仮想通貨や安部政権の話まで入っており、最近の事情も網羅。 -
経済に対する見方を広げてくれた一冊でした。まずは日本の強みである終身雇用は、若者の失業率を上げる要因にもなりえる。なぜなら、経営者が人を雇うのに消極的になるから(良い例がフランス)。もうひとつは、GDPの増加が幸せにつながるとは限らないこと。なぜなら、お金をまわせばGDPは上がるので、まったくGDPが同じ2つの国の一方に蚊を大量に輸入すると蚊取り線香の消費により蚊を輸入した国のGDPがあがるから。
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000060563
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知ってる事と知らないことが混じってる感じで、とっつきやすい感じの入門書でした。
経済学について初めて読んだ本。読みやすいけど、深くは教えないから、じゃあこれは?って疑問は解決しなかったかな。
ニュースよく見る人には優しすぎるかな〜 -
投資の勉強を少しづつ始めている中、経済のことが知りたくなり購入。日常生活にリンクしている内容なので、図解ありで楽しく読んでいます。
金利とは、お金のレンタル料の表現が分かやすい。
経済とは需要と供給成り立っているんだなぁと改めて思いました。 -
経済も当然だが複数の見方ができる
・広告宣伝費をかけない=安くなるが必ずしも正ではない。広告宣伝費がかかっても大量に売れて固定費の按分が減れば安くなる
・ブランドは品質保証の手段だったが、自己満足、ステータスに変わった
・メニューが少ない程、食材が共通化されている程、ロス食材が少なくなり原価率が上がる
・問屋があることで小規模事業者は全国に販路が持て、大手に駆逐されない。問屋=悪ではない
・商品の品質に自信があれば、保証を拡充することで競争優位にたてる
・フェアトレードで適切な競争が働かず、悪い業者が残る可能性がある
・ナッジ、望ましい方向に導く仕掛け
・貿易赤字=国内需要が活発=経済が発展しているという見方もできる