老子 あるがままに生きる エッセンシャル版

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.23
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本棚登録 : 135
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784799324097

感想・レビュー・書評

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  • 抽象的な表現が多いため、なかなかわかりにくいところもある。

    水は柔らかく、軽いから上にいて、重いものは下にいる。的な言葉が、ワーオってなった。

    上善は水の如し。

  • 前回の老子の本とかぶってた。これから何冊読んでも一緒のことを書いてるのだから、当たり前なのだが、もう少し変化が欲しかった。

  • 中国春秋時代における哲学者・老子。欧米にも深い影響を与えている老子の教えをわかりやすく伝えるエッセンシャル版である。

  • 自分にどう 落とし込むか

  • ものごとは変化し、生まれては滅ぶ。
    その危うさを恐れる必要はない。
    二千数百年前に書かれた内容を安富歩先生が編訳したもので解釈と日本語使いに芸術を感じます。スキ♥

  • ジャケ買い。

    カーキとくすみピンクの帯が可愛い。
    『老子』を噛み砕いてわかりやすく書いてあるため とっつきやすいかなと思ったけれど それでも文量としては多くなくても 抽象的な描写を落とし込み理解するのには時間がかかり 一気読みは不可能でした。

    自分が置かれている状況、触れたフィクションの内容、世の中のこと、など色々なことに思考を巡らせて理解の手助けとするけれど 本当に理解したのか、どうなのか、悩ましくなるけれど今の日本の政治のリーダー陣が誤りなことは わかっていたし これを読んでその気持ちがより色濃くなりました。

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著者プロフィール

東京大学東洋文化研究所教授。1963年、大阪府生まれ。
著書『「満洲国」の金融』『貨幣の複雑性』(以上、創文社)、『複雑さを生きる』(岩波書店)、『ハラスメントは連鎖する』(共著、光文社新書)、『生きるための経済学』(NHKブックス)、『経済学の船出』(NTT出版)、『原発危機と「東大話法」』(明石書店)、『生きる技法』『合理的な神秘主義』(以上、青灯社)、『生きるための論語』(ちくま新書)、『満洲暴走 隠された構造』(角川新書)ほか

「2021年 『生きるための日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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