新 コーチングが人を活かす

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 2092
感想 : 177
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799326107

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで、コーチングについて深く理解することができました。

    特に、コーチとクライアントが対等な関係であるべきだという点は最もだと思いました。

    対等になることで、相手も自分も成長できる真の対話が可能になると感じました。

    また、質問の技術について学んだことは、これからの私の日常生活や職場でのコミュニケーションに大きな変化を与えてくれるのではないかと感じました。

    相手に気づきを与え、自己発見を促すような質問をすることで、より有意義な対話が展開できるようになりたいです。

    さらに、共感と承認の力を利用することで、相手のモチベーションを高める方法も非常に有効だと感じました。

    これらのスキルを使って、相手が自己実現へと進む手助けができるというのは、コーチとしてだけでなく、一人の人間としても非常に嬉しく思えます。

    全体として、この本はコーチングの技術だけでなく、人間としての深い洞察と成長を促すための実用的なガイドを提供してくれました。

    私の人間関係だけでなく、自己理解を深めるための貴重な手がかりを与えてくれたと感じています。

    これからも、学んだことを生かし続けながら、周囲の人々との関係をより豊かなものにしていきたいと思います。

  • 印象に残ったこと
    なぜ?の代わりになに?を使う
    究極の質問を投げかけてみる

  • コーチングについて要点をまとめつつ、そもそもコーチングとはどういうものか、それぞれの項目にどんな効果が期待できるかなど、重要な点をわかりやすく説明していてとても良かった。

    本書を読んで、コーチングについての理解がさらに一段階深まったように思う。

  • コーチングとはなんなのか。
    その方法が書いてある本

    傾聴、質問、共感、承認、俯瞰

  • コーチングの入門本として、とてもとっつきやすかった。1トピックが短いので、手元に置いて時間を置いてパラパラと見返したい本。クライアントとの会話はもちろん、チームビルディングや日常のコミュニケーションにも活かせそう。

  • 24.3.31読了。
    具体的手法は学べないが最後の活用ガイドがわかりやすく、自分が対人で悩んだ時に使えそう。
    全体的によくあるコミュニケーション手法がかかれてる印象をうけた。


    実践したいこと
    ・「なぜ」より「なに」を使う
    →なぜ?って聞きがちだが、何がそうさせたの?だと確かに柔らかい。

  • 斬新な考えや手法が書かれているわけではないが、コーチングという手法を通して(そこまで肩をはらなくとも、人と対話するという手法を通して、と読み替えて良い)自分と他者をよりよくしたいときに、辞典のように参照出来ると思ったので購入。

  •  部下の指導だけでなく子育てや対人関係を良くするためにも応用できるかと、探りながら読む。嫌な人について30分話し続けさせるとスッキリするという方法は試してみたい。「なぜ」と問われると責められている感が強いのは納得。言ってしまってるなぁ。指導する側が用意する答えを探ってしまうだけになり、真の意味で考えないのはその通り。人との対話は思っているよりも難しいと実感する今日この頃。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB31574989

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