できる人の考え方のルール (リチャード・テンプラーのRulesシリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784799327234
感想・レビュー・書評
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超当たり前のことというか、自己啓発本を何冊か読んだことがある人にとっては何回見たことか!ということしか書いてない。
自己啓発本が初めての人か、まだ読書慣れしていない人にはいいかもしれない。
区切りよく進むので、読みやすさでいえばおすすめである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
批判的思考を手に入れるメソッドの章が特に印象的。
誰しもある「確証バイアス」を危惧し、自分を客観的な視野で捉え新たな意見を快く受け入れる方法について述べてある。
「統計は信じない」の項を読んで、まさにその視点を持っていなければならないなと痛感。隣に置いていたFACTFULNESSを今一度良い意味で懐疑的に読み返してみよう。
序章にも記してあるが、この本は行動指針について具体的な方法を述べているのではなく、主に第一段階における考え方、思考法について重点を置いている。
見開きで一つのトピックに触れてあるので、とても読みやすく、目次と本項を行き来しながら読める。 -
出てきたアイデアに色々な光を当ててチェックしているイメージ。もののみかたのヒントとかかれている。日立の落ち穂拾いを思い出しました。
テンプラーの ruiesシリーズの一冊。 -
思考のモニタリングをしよう。
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ためになることだらけだったが、巷にあふれてる自己啓発本と内容は変わらない。
結局、考えることは同じなんだなと。 -
読んでいてどれも有効なアドバイスであったが、残念ながら自分に役に立つ考えは得られなかった。
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考え方について100の項目に整理して紹介をしている本です。内容自体に新しさはなく、どこかで聞いたような…という内容ではありましたが、1項目が見開きで読めますし、必要に応じて目次に沿って簡単に必要と思う内容を振り返りできます。9つの章立てになっているので、その点も分かりやすいです。
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思考力を鍛える為のルール。
悪魔の代弁者たる、自分自身でトコトン議論してみる。統計データを疑う。どこから、何を目的にして作った統計かを考える。
新しい角度から見えるものがある。
締め切りを決めて行動する。