自分を育てる方法

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.24
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本棚登録 : 615
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799328033

感想・レビュー・書評

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  • 『自分自身が自分の1番の理解者となって、人生を共に歩んでいく』
    このイメージを持って生きていけたら、今より幸せな毎日を過ごせるのではないか?
    と思って、手に取った一冊でした。

    専門用語が出るわけでもなく、身近な例で表現してくれるし、イラストがかわいい!
    数時間でサクサクっと読めました。

    ・自分の思考を整理したい人
    ・今後の目標や計画を立てたい人
    ・今の自分に自信を持てない人
    ・でも堅苦しい本を読むのは無理!な人
    には、特におすすめしたい作品です。

    ①自分を知る力
    ②自分を導く力
    ③自分を支える力

    3つの柱でセルフリードについて学べます。
    途中途中にワークもあるので、1人でゆっくりする時間を作れた日に静かな場所で読んでみてください。

    「あなたが楽しいと感じることは何?」
    と、日常的に自分に問いかける習慣をつける
    などなど…

    すごく基礎的なことすぎますが、とても大切なことだと感じました!

  • さて困った。自分が次の仕事を中期的に探すための自己分析だ、といって、自分の強み、私を色に例えると、を聞く人が5人いるか。いない気がする。うーん。
    10年後の自分は働いてるのか、20年後の自分はリタイアしてるのか。これもわからん。
    企業で働いてる30代くらいが対象なんだろうけど、私に引きつけると難しい。

  • 他人と比べて「あの人はあんなにできているのに、私はあれができていない、これもできていない」とコンプレックスを膨らませるのは不健康で、何も生み出しません。

    ↑この本の中にある一文。

    結局は、いかに過去の自分との比較して、ミリ単位でもいいから成長に気づけるか、かなと。
    他者と比べてたら、すごい人も幸せそうな人も溢れててキリがないですし。

    ちなみに、自分を育てるために心身の健康はとっても大事な要素ですね。

  • ありのままの自分でいいんだと受け入れられるような気持ちになりました。

  • さらっと読みやすい本でした。
    自分を知る、自分を導く、自分を支える
    この3つの力を磨くためのヒントをくれます。

    なるほどなと思ったのが、自分を知る方法の1つとして、他人に自分の印象を聞くこと(しかも5人選ぶ!)
    なかなかハードルが高いなと思いましたが、聞けたら自分のことをより深く知れるのでしょうね。

    3ヵ月前の自分と比べる、TO DOリストの難易度を下げる、色々な気づきをもらえました。
    目標を決めなくてもいい、やるからには成功しなくてもいい、といった、肩の力がフッと抜けるような温かみのある言葉の数々も良かったです。

  • 少しずつ一歩一歩進んでいけばいい。なかなか成長を実感できない自分が勇気付けられる内容でした。

  • “自分を育てる力を養うための土台となるのが「学び続ける力」
    新人であろうとベテランであろうと「基礎トレ」の継続は重要で、続けている人が結果も出し続けている。”

    いま仕事でより好実績を出すための勉強をしたり、資格勉強などにもトライしているけれど、結果を出している人はやっぱり努力をし続けているんだなぁとあらためて認識させられました。
    スポーツとかでも基礎トレをしっかりしている人は堅実で信頼できる印象。私もそんな印象をあたえられる人間になりたいなと思いました。

  • さすが中竹さん。
    読みやすい文章でわかりやすい。メンバー向けに読んでもらおうと思ったのと、メンバーとの対話の質問例としても使おうと思います。

  • 自分を見つめ直すことの大切さと、
    これからの生き方のヒントが得られる本でした。

  • 読みやすい。Kindle Unlimitedで読んでみた。
    前半は八木仁平のやりたいことの見つけ方と酷似しているように感じた。

    小さな進捗こそ成長のエンジン、未知の分野にチャレンジというのがメッセージだと感じた。

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著者プロフィール

株式会社チームボックス代表取締役
日本ラグビーフットボール協会理事

1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。2010年、日本ラグビーフットボール協会「コーチのコーチ」、指導者を指導する立場であるコーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務。2014年、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックス設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。
ほかに、一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟 副理事長 など。
著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』(CCCメディアハウス)など多数。

「2020年 『どんな個性も活きるスポーツ・ラグビーに学ぶ オフ・ザ・フィールドの子育て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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