GRATITUDE (グラティチュード) 毎日を好転させる感謝の習慣

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799329092

感想・レビュー・書評

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  • Kindleにて拝読。
    日常に感謝してますか?って散々問われる本。
    捻くれている私にとっては小っ恥ずかしくてできないよって内容ばかりで、「そうだね、そうだね」って思いながら読了。
    真剣にこれ全部実践したら自分が偽りの自分になるんだろうなぁ。周りからも「気持ち悪い」「おかしい」って思われるでしょうね。でも、何事も気持ちの問題よって教えてくれる本だと思います。

  • 感謝の心はすなわちあるものに目を向ける力。
    見落としていた多くの恩恵に喜びを感じ、幸福感を高め、挫折から立ち直る力、やがては自信を育てる。
    どんな瞬間でも感謝できることが必ずある。
    すなわち、私たちはどんな瞬間からも成功できる。
    Q.E.D.

  • 読み終わった後に、暖かなオーラに全身が包まれるような、そんな感覚を得られる本。
    日頃から感謝の念を抱き、周りの人との関わりを、もっと大切にしたい、そんな風に思わせてくれる。
    この著者の書く本を、もっと読みたいと思った。

  • 感謝の気持ちを持つと、これだけ良い事が起こりますよって言うことが書かれている一冊

    大切なことは、とてもシンプル
    あれが欲しいこれが欲しい、アレが無いコレが無いと喪失感や欠乏感ばかりだと目の前の幸福に気付かないよね。

    こう言う本を読んで、モヤモヤしている自分の気持ちをリセットすることも必要だなって感じました。

  • ハッと、気付かせてくれるメッセージが多い本だった。
    身の回りに既にあるものへの感謝を忘れないようにしたいと思う。

  • 生きている事すべて、当たり前ではなくて、どんなことにでも感謝することがとても大切。

    感謝は表現しないと伝わらないものですね。

  • 最近、忙しさもあり不平不満や愚痴が多いことに自分でもうんざりしていたところ、この本を見つけて読んでみました。
    波動とかちょっと苦手な雰囲気も感じましたが、朝、夜、仕事前の感謝やポジティブなことの書き出し作業の提案は素直にやってみようと思いました。
    感謝する時に、自分よりも恵まれていない人を考え、自分が恵まれていることに感謝するということが何度か出てくるのですが、個人的にはちょっと苦手な思考だなと感じます。まぁ、その前に感謝が足りていないので、そんな私が言うのもおこがましいことではありますが。

  • 電子書籍で読んでいる途中に、何か所かマーキングした。列記するが、特に自分なりに大事だなと感じた点は、後から読み返すときのために、「◎」表記しておこうと思う。

    感謝の反対は不平不満。感謝にあふれている人と、不平不満ばかり言っている人と、どちらが好感度かは一目瞭然であり、自分自身が感謝の気持ちであふれているときと、不満の心が渦巻いているときとでは、どちらが心地よいかという問いにも即答できる。

    であるのに日常、感謝ができず、不平ばかり懐いてしまいがちのはなぜなのだろう?

    欠乏意識をなくせというのが著者のアドバイス。満たされているということを理解し、自覚できる視点を持たねばならない。ヘレンケラーの素晴らしい視点に学び、実践していくのみだ。努力が必要と著者はいう。

    そして、その努力により、感謝が自動モードになれば、すべてにハッピーな人生となるなるのだろう。

    ***以下抜粋***

    ・ドーパミンの分泌をうながす様々な要因の中で、とりわけ重要なのは感謝の心を持つこと。

    ・身の回りのものに感謝すればするほど、ドーパミンとセロトニンがたくさん分泌される。

    ◎身の回りのものに感謝する週間を身につけると、脳の中でそれをつかさどる神経回路が強くなる。やがて「自動モード」となる。

    ・ロサダ比:感謝と不平の比率

    ・たとえ今日、多くを学ばなかったとしても、少しは学んだのだ(ブッダ)

    ・豊かさ意識を持つ人は
     ①毎日、感謝の言葉を述べる
     ②好きなことに意識を向ける
     ③感謝の心を持つ人と一緒に過ごす
     ④独自の強みを生かす
     ⑤明確なビジョンを持つ
     ⑥計画をたてて行動する。
     ⑦周囲の人に好影響を与える

    ◎引き寄せの法則:「似たものは似たものを引き寄せる」という法則

    ◎私にはたくさんのものが与えられていますから、自分に与えられていないものに思いをめぐらせている時間はありません(ヘレン・ケラー)

    ◎不平不満をいうことは欠乏意識のなせるわざ

    ・不平を言う癖が直ると、本当にしたいことに意識を向けることができるから、能力を発揮して目標を達成し、豊かな人生を築くきっかけになる。

    ・たいていの場合、人々は過去のことを後悔し、未来のことを不安に感じているのが実情

    ・自分に思いやりをもつ。絶えず自分に優しい言葉をかけ、自分にポジティブに話しかけよう。

    ・3つのステップを行動に移せ。
    ①自分の本当のニーズを見極め、それを満たすために全力を尽くす。
    ②今後もずっと頑張れるように、時には自分に何らかのご褒美を与える。
    ③自分の間違いを許し、後悔を避け、今この瞬間を最大限に生きる。

    ◎人間の脳は、現実と想像を区別できないから、あなたの信じているものを受け入れる。

    ・思いやりを持つこと素晴らしいが、相手を本当に理解して、絆を深めるためには、共感力を育てる必要がある。

    ◎感謝することは生まれつきの能力ではななく、努力して身につけるべき資質である。ちょうど努力して体を鍛えるのと同じことだ。

    ・人間を突き動かしている最大の心の要因は、自分を大切に扱ってほしいという強烈な願望である。ウィリアム・ジェームズ(米心理学者)

  • 何かに感謝をするってのは、人生を豊かにするための戦略として使っていいんだなと思った。
    心から感謝できなくても、最初は形から、徐々に習慣にしていきたい。

  • オーディブルにて読了。
    オーディブル向けの本だと思った。

    目新しいことが書いてある訳ではなく、感謝の気持ちが大切ということをいろいろなパターンで述べている。
    読書に慣れている人が普通に読んだら知っている、とか当たり前、とかの感想で終わることもあると思う。

    ただこういうことって、知識としては知っていても実際に体感するとか腑に落ちて理解するレベルの人ってそこまで多く無いと思うので、オーディブルで流し聴きしたり寝る前に聴くのは有効かと。

    確かにこの日本に産まれて生活出来ている時点で、皆が感謝の気持ちを持てば社会がもっとうまくまわるのにとは思った。
    何か、日本の人達、みんな鈍感になってますよね。この恵まれた環境に。

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