ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 468
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799329122

感想・レビュー・書評

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  • 相手を優先すると時間はいくらあっても足りない。注意してください。

    優先順位は高くないけど、したいことは夜にすることがベスト。できたら嬉しいこと。

  • 時間の捻出の仕方と言うよりは今ある時間に対しての自分の認識を変えていくイメージでした。「haveto」と「want」によって自分の行動を決めていく考えに共感出来ました。少し朝活手帳が欲しくなってしまいました。

  • 時間マネジメントについて、具体例を挙げてくれているので、非常に分かりやすいと思います。

    「時間管理は上司や取引先などの都合で振り回されるのではなく、自分主導で時間を使っていく」のが目標ですね、
    そこで必要なのが「自分は何がしたいのか?」「そのために、いつ何をやるのか?」
    理屈は分かっているけど、人生は計画どおりに進むわけではない、、
    軌道修正しながら、でも自分が一番幸せになる道筋は見失わない、、
    そんな事をイメージしている人にお勧めの一冊だと思います。

    手帳の使い方など、知っておいて損は無い情報が整理されています。
    すらすらと読みやすい内容なので、日々忙しい方にも「隙間時間」で読んでみたら如何でしょうか?

  • have toとwant to の区別が付いてないところがあり、時間も限りあるので過ごし方を見つめ直したいなあと。

    朝活手帳などの購入予定はないのですが、タイムテーブルの考え方などとても役に立ちました。

    松竹梅のプラン、理想と現実のタイムテーブル、振り返りと見直し。好きなこと100、これはやってみようと思います!朝日記はうーん、これはちょっとわからないのですが、一言程度でよければできるかなと。

    朝活進めた結果、朝型と夜型の対立構造を作った、というご本人の冒頭のコメントを読んで好感を持ちました。朝型でなくとも読んでも大丈夫な本ですよ。おすすめします!

  • 正直なところ、時間術系統の本は内容に大差はないと思います。
    書き方の好みや、表現の仕方が違うくらいで本質は同じ。
    特別に新しいことを求めて読むというよりは、あの手この手で思い出すきっかけにして、なかなか実行継続できないところにリマインドするみたいな印象です。
    とはいえ、やっぱり「自分の時間」をしっかり取る、取ると決める、というのは大事ですよね。

  • 自分の時間を大事にするためのSEEメソッド(SHOW, EDIT, ENJOY)。
    いつまで経っても本来やりたいことに辿り着かないのはhave toを優先させてしまうからで、今後も時間をなかなか割けないままとなってしまう。
    have toとwantは主観でいい、朝活しろと無理に言ってない、have toを効率化・時短するように目指す、あたりは改めて納得。
    10冊目読了。

  • ME TIME   自分を後回しにしない「私時間」のつくり方
    著:池田千恵

    この本は、本当は必要のないことからスッキリ離れ、自分のためだけの時間「ME・TIME(私時間)」を手に入れ、好きなことをおもいっきりできるようになることを目的としている。

    「ME・TIME」とは、自分だけにお時間、自分のための時間、「私時間」のことである。「ME・TIME」のつくり方、使い方の工夫を朝・夜・昼の特徴に合わせて紹介している。

    本書は以下の6章から成る。
    ①自分だけの時間を取り戻そう
    ②ME TIMEを楽しむための基本的な心構え
    ③朝のME TIMEのつくり方
    ④夜のME TIMEのつくり方
    ⑤昼のME TIMEのつくり方
    ⑥手帳を使ったME TIMEのつくり方

    限られた時間の中で、やみくもに予定を入れ、疲れ切ってまた明日を迎える。それはそれで環境とタイミングではそんな時も必要なのかもしれない。しかし、心と時間に余裕がなければ、次につながる仕事や相手を考えた仕事等が見えない、出来ないことも多い。

    余裕の時間の中で生まれる新しい考えや未来の種まきも時には必要である。間違った解釈をするのではなく、何が自分にとっての最善のME TIMEなのかその中で何をすべきか、何がしたいのかをしっかりと理解した上で自分の時間の使い方を変革していかなければ、簡単に怠けであったり、無駄な時間をただ生み出すだけになりかねない。

    それぞれに合ったステージで環境を考えて大きく変わるME TIMEという概念で自分が大切にすべきこと、これから大切にしたいことを考え直す良いきっかけとして捉えることができる。

  • したいことはあるけれどなんとなくめんどくさい、そのうちなんて考えていたら、日々何もしないでいる日が増えてしまいました。
    仕事やプライベートの時間の使い方、意識の仕方を気付かせてくれた一冊。
    あとは私が動くだけ!

  • ・Have to と Want to の見極め方
    ・仕事モードとプライベートモードを一緒に考えていく。
    ・振り返りのタイミングと項目
    を改めて認識できた

    ・「やらなきゃ」と「やりたい」を明確にして「やりたい」が出来ているか
    →朝時間を15分でも作る
    ・毎週・半月・月・四半期・半年 の振返りをスケジュール

  • 手帳を使った時間管理が変わりそう!!!
    5章の、じぶん時間を取るための手帳の使い方が
    すごく参考になったからやっていきたい

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著者プロフィール

池田千恵(いけだ・ちえ)
株式会社 朝6時代表取締役。
早起きトレーナー。国家資格キャリアコンサルタント。
外食ベンチャー、外資系戦略コンサルティング会社を経て、2009年に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)を刊行。ベストセラーとなり、「朝活の第一人者」と呼ばれるようになる。2010年よりプロデュースを手掛けている『朝活手帳』は、13年連続で刊行中。
朝1時間の業務改革による生産性向上、働き方改革のための手法を企業に指導しているほか、朝活で人生100年時代のキャリアを考えるコミュニティ「朝キャリ」を通じて、人それぞれの働き方・ライフスタイル・目的に応じた朝活の形を提案している。小学生の子供を育てるワーキングマザー。
主な著書に、『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン』(日本実業出版社)などがある。

「2023年 『週末朝活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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