マウリと竜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)
- リブレ出版 (2013年5月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799713174
感想・レビュー・書評
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癒されたー!ちょうかわいかったー!なにこれかわいー!はぁ。ほっこりしました。
評判良さげなのは知ってたんですが、元さん当たり外れが激しいというか、個人的に当たりなの1つしかなかったのでその1つと同じかどうかは大分確率低くない?とずっと躊躇してたんですが、さっさと買っとけば良かったーと思いました。
人型を取れるってのと、取れるのはどんな時かって設定がずるいなー! -
いろんな神様が出てくる短編集。神様ファンタジーで統一されているのでまとまり感があります。どの神様も人間味があってかわいい。表題作に登場する神様は見た目大きくてこわそうな竜です。各地を巡りその土地を次々に豊かにする力を持っていて、畏怖する村人たちは生贄を差し出すのですが、女のいない村で差し出されたのは少年のマウリ。
昔話や神話に則った話に見えて、神様がマウリに絆されちゃって、メロメロになっちゃうという、かなりのハートフルなラブコメです。
ほっこり癒されます。
とてもやさしい気持ちにさせれくれるストーリー。いいですね、心が洗われます。
どの神様も一見強くて傲岸不遜なんですが、好きになった子に冷たくされたり怖がられたりすると、とたんにシュルシュルといじけてヘタレるところが笑えます。でもちゃんとカッコいいのは神様だから??
悪者に襲われるシーンとか、悲しいシーンもあるんですが、なんとなくユーモラスな味わいがあって全体的にほのぼのしたムード。
作者さんのカラーがはっきり出ているかんじです。
描き下ろしで「マウリと竜と温泉」という後日談が入っています。神様とマウリとチビの3人で、仲良く暮らしているのがしっかり伝わってくる話。何気ない日常を、印象的に描ける作家さんです。
欲を言えば、もっと神様たちの様々な日常をいっぱい読みたかったです。多分、退屈しないはず。 -
可愛いお話。
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表題作が一番好きでした
蛇、高校生とのバカップル
鳥、捕らえられ助けられ春を呼ぶショタ
馬、遊牧民カップルに拾われた子どもが活躍する
蛇で出てきた「想いあった神様は相手の姿に見える」っていう設定がマウリと竜では起こらないんだなと思いました。竜は別種の神様だったっけ -
ふわっとしたファンタジーBL
ショタが可愛い。 -
BLというよりファンタジー。
かわいらしいです。 -
どのお話も可愛いなー。しょっぱなの「チェンジ!」には噴いた(笑)