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- / ISBN・EAN: 9784799714331
感想・レビュー・書評
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はらだ作品なので覚悟してかかったはずなのに、初っぱなからエロ。ちょう濃い。このエロ本どうしたもんだろ…と読み進めると、やられました。コメディです。そうだった、はらだサン面白いんだった。
表題作は受の趣味に付き合っている内に、攻も充分アブノーマルになっていたってゆー可愛いお話。素質ありすぎだって 笑
『止まり木』はメルヘン入ってて苦手…。もともと絵が苦手なほうなんで萌えなかった。。
『メシアの厄日』は、生まれつきの神舌テクでメシア様と呼ばれる程、沢山のEDを解消し荒稼ぎしていたタチ専が、タチ専キラーに喰われちゃったってゆーw このタチ専キラーが本当クズで、いちいち腹ただしいんだけど、開発技術がプロすぎて萌え死ぬ。一発でネコにハマったメシア様。マジ向いてるよ、うんw
『俺の同級生が〜』は興味本位で童貞同士がフェラし合いっこしている内に、彼女いらなくなっちゃう話。攻の学生らしいガッツキようといったら…アホ過ぎて愛おしいww なんだかんだ言って、攻に付き合っちゃう受も可愛い。。
『教室の歪み』は…歪み過ぎてて引いちゃう人多いだろーな。ウチは病み系すきだけども。好きな人の物になるのも愛だよなー。その物をずっと手元に置いておくのも愛だよなー。大人はズルイからねww ただ、巻き込まれた保健委員は可哀想。変な扉こじ開けられたよね!絶対目覚めちゃったよ!!はらだサンにクズ人間描かせたら右に出る者がいないよね。この散りばめられた愛を探すのが幸せ。
一冊まるまる個人名がないので、自分の中のイメージが広がりやすかったです。はらだサンは短編強いなぁ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりにBL!って言うのに出会いました。
萌え要素、エロ要素、ギャグ要素、それぞれがうまい具合にマッチしていて、作者さんのいろんな意味でのバランス感覚がすごいと思う。
特にエロとギャグの配分が個人的にはとても好きでした。
BLは、切ないのでなければエロく笑えるべきだと思うので、この作者さんの振り切り具合がとても好きです。 -
⭐︎4.5
はらだ先生の初コミック。短編集だけど、どの作品も濃くてエロくて最高。そして問題作ばかり・・・。無理矢理系は普段だったらちょっとなーっておもうんだけど、はらだ先生のは好き。可哀想なのが可愛い。
電子画像 白線 -
どの話も好きだけど教室の歪みが一番好き ふたりだけの関係だったのに、保健委員まで巻き込むのがなんとも言えなかった 多分あれは先生が狙ったんじゃないかな?と思う あの子も自分の意思が言えないから、って言うのと思春期だからちょっと興味はあるでしょって言う感じ 描き下ろしで生徒がすき、すきって言ってるのにはいはいってしか返事してないのも本当一方通行の恋で生徒の子かわいそ〜と思う反面、ずっとそうでいろよって思った
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はらださんの初コミック。
ワンルームエンジェルの元ネタが掲載されてます。
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はらださんの良さが詰め込まれた1冊だと思う(*´-`)
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「何も無理に常人のマネゴトしなくたってさ」とか「なんか人に言えない関係ってすげードキドキするけどちょっとさみしいな」とか、なんかすっげぇ刺さる言葉がいくつかあったなと。
どこか社会と関わってく上で抱えそうになる不安定な感情を見つめて反映させてギャグの中に潜ませてるように感じた。 -
天使の話がかわいくて好き。