ラクダ使いと王子の夜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)

著者 : 緒川千世

• リブレ出版 (2014年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[oさんの感想 · 2014年4月26日]

ちるちるランキング1位につられて……
うーーーーーん…きれいだし…きれいなんだけど…なにかがちがう…好みではない…
緒川さんのは2冊ぐらい読んだけど、やっぱり今回もムムムって感じだったなあ。これはもう、趣味の問題なんだろうな～
表題作はめずらしくファンタジー？というか異国ものでおとぎ話読んでる感じだった。ほも要素低め。美しい。ラクダがいいキャラしてる。
三つめの兄弟の話と四つめの父子の話はなんだかずいぶん…荒れてる……愛もなければギャグもなく救いもない。ただただ狂ってる。
こういう系が総じて嫌いというわけではないけど、これはなんだかただ不快な気分になっただけだっ…た……

[紗代さんの感想 · 2014年3月18日]

表題作と『溺れる魚』はなかなか良かった。
…が！後半の２つは私好みではなかったし、ちょっと気分が悪くなった…。
人を選ぶと思います。
短編集なのでいろいろあっていいのでしょうけどね。

表題作をもっとじっくり読みたかったのが本音！！