いとしの猫っ毛3 (シトロンコミックス)

著者 :
  • リブレ出版
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本棚登録 : 733
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799714652

感想・レビュー・書評

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  • 猫っ毛読むと優しい気持ちになる。そして大切な人たちと出会えたことに感謝したくなります。ありがとう!

  • 正直、リバは得意じゃありません。でもこの作品に関しては自分でも不思議なくらい自然に受け入れられました。それだけの説得力がお話の中にあるってことですよね。
    のんびりゆったり、ねこっけの世界が長く続いていきますように。4巻も楽しみです。

  • 初々しさのあったけいちゃんはどこへ…?
    どんどん強くなっていきますね。

    一緒に入ってた北原さんとハルくんの話は不憫BLに載ったもので、不憫BLを読んだときはまったく北原さんだと気づかずに読んでラストに驚いたのを覚えてる。
    改めて読むとその変化は目覚しいな、と。
    好きな人のためにこんなにも自分改革できる北原さんは偉大だ。

  • 絵のタッチや雰囲気がとても繊細で、まるで絵本を読んでいるかのようです。めちゃくちゃ癒されます!みいくんと恵ちゃんかわいい!ほっこりしすぎてBLということを忘れてしまう…。
    また、どのキャラクターも味があって素敵です。脇役なのに皆さんとても個性的で大好きです。自分は集団生活が苦手な方なのですが、これを読んでいると楽しそうだなあと思いました。4巻は冬がテーマになるのでしょうか。楽しみです。

  • ビバ☆リバ

  • みいくんの乙女度と恵ちゃんの男前度がUPし
    読了時の幸せ感ったらはんぱないです!!

    トリビュートブックの「まるごとねこっけ」も
    併せて読むべし!

  • もう、猫っ毛は彼らがおじいちゃんになるまで読みたい。なんにも起きないまったりした日常BLだが、目の前にあるものに少しずつ焦点が絞られて、見てたようで見えてなかったものに気付いたりして、日常が積み重なり、ずっと「現在進行形」であるところがとても好きだ。ずっとずっと現在進行形が積み重なっておじいちゃんになっていく様まで見ていたい二人だ。
    ※ここから完全にネタばれ。
    なんだかんだリバらないリバ風味や、BLのプレイの一環としてリバを入れたいだけの説得力のないリバ、マウントの取り合いやってる様だけが面白いだけのリバ、そういうのは数ある、が、みいくんと恵ちゃんの逆転劇はいわゆる説得力さえ自然だった。
    3巻読んでてどうしても聴きたくなったんだよ、Charaのやさしい気持ち。作中に「モエ」って言葉が出てくるけど、この作品ほど萌え語りしてない作品もないだろう。確かにみいくんは恵ちゃんに萌えているが、愛をこじらせた結果の比喩表現に過ぎない。

  • はぁ…ピンクのため息が出そう(〃´ω`〃) 可愛いなぁ~。この二人本当に可愛い♪
    浮世離れさした人達が集う怪しい下宿で、特に大きな事件もなく不思議な住人たちに温かく見守られて過ごしているカップルの、みぃくんとけーちゃん。1巻が出た頃はすごくアッサリな作品に思えたけど、これはけーちゃんの恋心の盛り上がりと共に楽しむ作品なんだなぁ~と。

    清い身体をみぃくんに捧げてから、けーちゃんは変わった。みぃくんにムラムラして「カワイイッ!」と萌え萌えして、みぃくんの寂しさを垣間見て涙したり、満たしてあげたいと願ったり。穏やかな日常の中で徐々にけーちゃんの気持ちが変化し、みぃくんもそれを受け入れてとうとうリバるんですよこの巻!


    リバるんですよーですよーですよーっ*。・+(人*´∀`)+・。*


    リバ好きな私は思わずエコーかけちゃうくらい嬉しかったさぁ~♪気持ちの盛り上がりによって関係性が変わる、BLならではの2度美味しい展開だと思ってますよリバ!!またそこに至るまでの自然な流れがニクかった( ≧∀≦) きっとリバ苦手な人も納得のシチュエーションじゃなかろうか…。
    そしてリバらずとも、イチャイチャしてる二人はとてもとても幸せそうで「そうそう、こういうのが読みたくてBL読んでるんですよっ(泣)」と思わずむせび泣くかと思ったわ自分。
    最近のBL、すぐ挿れちゃうよね。そんでエロシーンの度に挿入してて、擬音とあえぎ声のオンパレードに食傷気味になるのよ。 連載で毎回フルコースエッチ入ってると、コミックスで読んだとき「またかよ」って思っちゃう悪いサイクル( ・3・) エロは読みたいけど、ただ挿れて出すだけじゃ面白味が減っちゃう。やっぱり『ご馳走感』が大事だと思うんだよなぁ~。

    作品のレビューというより、エロについての批評みたいになったな(笑) 巻が増すごとに可愛く思えて、まさにタイトル通りの作品。4巻もいまから楽しみ~っ( *´艸`)

  • あーもう可愛すぎる。いろいろあった二人だから末長く幸せになってほしいな。

  • もおおおやばいい萌えるかわいいかわいい…
    そしてハルくんと北原さんのなれそめ話も
    激しく萌えてだいすき。
    すべてから癒しのかほりが溢れていて
    ずっと手元においておきたくなるような本でした。

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著者プロフィール

漫画家。2008年、短編『窓辺の君』でデビュー。2010年より初の長期連載『昭和元禄落語心中』を「ITAN」(講談社)にて執筆開始。2014年第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞・一般部門を受賞。2017年手塚治虫文化賞の新生賞を受賞。同作完結後は三浦しをん原作の『舟を編む』をコミカライズ連載中。そのほかBL作品を多数発表。

「2017年 『落語の入り口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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