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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799727263
作品紹介・あらすじ
「私の子を、孕めばいいのに」財界を牛耳る一族の跡取りを父に、花街の女を母に持つ邦彦は、一族の広大なお屋敷の片隅でひっそりと生きてきた。だが、両親が急逝し、それまで写真でしか知らなかった義理の兄、康晴に保護されることに。ところが、康晴を見た瞬間、邦彦の体には異変が…熱くて太い男のそれで後孔を突かれたい、激しくぐちゃぐちゃにされたい…!交わった経験などないのに、心を無視して体が男を-康晴を狂おしいほどに求めはじめ…!?
感想・レビュー・書評
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アルファやオメガの存在が周知されていない世界。そんな中で、自分の「体質」と向き合うのは大変そう。それでも挫けずに、自分の立場と向き合おうとする邦彦は強いと思った。そんな強さに康晴は惹かれたのかも。完璧な「保護者」に見える康晴にも弱さがあるから、お互いを補いあって幸せになって欲しい。
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