あかりと彼はなやましい (2) (ビボピーコミックス)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 331
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799748152

感想・レビュー・書評

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  • BLはファンタジー
    瑞貴さんすごい包容力
    性別関係なくこういう人に出会えただけで奇跡だと思う

  • はい、めちゃすきー。攻めがノンケとは思わなかったな。困ってる人とかを放っておけないところが優しいね。うけは相変わらず不器用だけど少しずつ成長しててだから攻めにも認めて欲しいとか思ってるところがいじらしくてかわいかったな。受けの友達になった子が当て馬的ポジだったけどその2人の様子も良かった。とてもピュアだけど攻めがたまたまみた正月とのLINEから独占欲で積極的になるのほんと好み。本編でエチは無かったが最後の書き下ろしにてあり。だが結合部とかは描かれてなくてその感じがまたピュアで青くてよかった。登場人物たちの人が優しくて作者さんも穏やかな方なんだなあと思った!三上と里も絶対よみたいからよむー!
    年の差を互いに気にするところもよかったな

  • 1巻を超えてきた。
    2巻を読んでから、この2人のシリーズがお気に入りになりました。

    受け攻め2人とも落ち着いた性格なので、読んでいてストレスを感じません。2人とも普段は冷静で賢いのですが、お互いの事になると感情の抑えがきかなくなるのが(特に受けの方)可愛いです。

    攻めの瑞貴さんが、大人の男性として非常に魅力的。受けのあかりに対してスマートに振る舞っていますが、本当のところは、気持ちを相当抑えてます。そのへんの葛藤も見どころです。
    この2人は理性が先行するので、お色気シーンは少々。最後までキャラがブレないです。

    続編が読みたいです。大学編。あかりが成長していく姿が見たいです。何せ側にいる瑞貴さんが大人の良い見本すぎますから。良い影響を受けて成長していくのが想像出来ます。

  • 意外と、「あかりは他の人の所に言ってしまうかもしれない」と怯えているのは瑞貴さんの方で、あかりは「自分は瑞貴さんに相応しいのだろうか」と不安にはなっても、自分と他の誰がを比べて他の人を瑞貴さんがとるとは思ってもない気がする。そこにまた瑞貴さんがどれだけあかりに信じられてるかが出ている気がする。

  • あぁ…ほんっとう!!大好きなんだよー!!
    不安な瑞貴さんも見れてだいぶ本音がわかってきたけれど
    もっと!!もっとちょうだい!!
    もっとはしゃいだり「あかり大好きー!!」って叫んじゃうような瑞貴さんがみたい!!!!

    瑞貴さんっていつも汗たらしてない?(漫画の描写的に)
    一歩引いた所にいるかんじ
    大人の余裕というよりは冷めてるかんじ。
    カッコつけなくていいのよー!
    周りが想像している俺を演じなくていいのよー!!

    「可哀想だと思っていた。なにかしてやりたいと。
    自分ならどうにかしてやれると」

    そう、これ。
    これなのよ。
    捨て猫を見てしまったから俺が育てなきゃいけないって思うタイプなのよ。
    そして瑞貴さんは元気になって家だけじゃなく外にもお散歩に行くようになった猫に「外の世界なんていかないでほしいな」と思っている、そんな自分に嫌気がさしている。
    そして「そもそもあの時俺が拾わなくても誰かが拾っていたかも」とか、「野生のまま育った方が強くなったかも」とか思ってるわけよ。

    おいしいご飯やきれいなゲージよりも
    スキンシップや言葉を貰える方があかり猫はうれしいのよ!
    年上だからか与えることばかり考えている瑞貴さん…
    スマートに生きてきすぎ。

    あかりは瑞貴さんにべたぼれだから
    すきだよって抱き締めるだけで満足なのにねー!

    きれやすいけど素直なあかりを見習いなさい!

    本当いいお話だなぁ。
    よくある喧嘩して仲直りえち
    だけじゃない。
    すごい深いお話。
    入り込んでしまった。

    正月くんもさ、胸くそ悪い冷やかしと思いきや○○だし…
    悪気なかった、って一言で片付けられることではないけれど悪い子ではないんだよなぁ。。
    一番悪いところは男の趣味だ!!
    あかりを本気ですきになって玉砕されろー!


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