ララの結婚 (5) (ビーボーイコミックスデラックス)

著者 :
  • リブレ
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799760802

感想・レビュー・書評

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  • ラムダンが男だと父親にバレてしまって、離縁させようとする。
    ウルジの母の年忌の法要が開けたら、離縁の儀が行われるんだろう。
    ウルジは「この家を継ぐ。だがお前にそばにいてほしい」というが、
    ラムダンは「自由にしてくれるんだろ?」といって、出て行ってしまう。

    自分のルーツかもしれない北の遊牧民族グリナザ族を探す旅をするが、ルカ(行き倒れていた外国人)と一緒に行動をして、
    ある船に密航し、ばれてしまう。
    そこで船長のアウラに船底に幽閉されるが、そこにはある病をもった男がいた。
    その病は「船乗りの呪い」と言われ、伝染するとおそれられていたが、
    実は食生活が原因だった。
    新鮮な野菜を食べると治る(アレルギー?)とラムダンが言って、そのとおり治ったこともあり、
    ルカがラムダンを「呪術師」と紹介する。
    船乗りたちは信じて、いろんな相談をすると上手くそれが行ったので本ものの呪術師として受け入れられた。
    船長のアウラに抱かれそうになるが、断固拒否!
    だれとも結婚しないと宣言する。

    そしてウルジにも父からの結婚要請がずっとあるが、誰とも結婚する気はない。
    だがその要請もはげしいため、ある条件の相手なら結婚することを承諾する。


    もうね、だんだんしんどいですよ。
    ウルジの目が死んでるんですよ。
    はぁ・・・。つらいつらい

  • まだまだ続きそうだね〜

    毎度カラー画が美しすぎて見入ってしまう。
    ためこう先生のすっきりした絵とアイラインが好きだ。

  • 父親に男バレしてしまい、家督の重みを背負った攻めが受けとの婚姻関係を切ってしまうという。
    攻めのもとを自ら去った受けがまた拉致されてしまい…今度は海の上?!ここにきてワクワク度が増してきたけどこれもまたあっさり解決するんだろな。
    とはいえ続き楽しみだ

  • すべて終わってしまったんだろうか。
    ウルジはどうするのか。ラムダンはどこへ行くのか。
    2人の人生がこの先交わる気がしない。

  • 早くつづきをください(><)泣泣泣
    切なすぎる巻。ウルじの愛ベクトル強かったぶん、ラムダんがどれほどウルじを大切におもってるかよく伝わった。ウルじのためを思うところが辛い。ラムダんは旅人となるがウルじも黙ってはいられないだろう。隔たりが遠くなった2人、次回どうなる?旅でであった褐色ガタイよし外国人カッコよすぎ

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著者プロフィール

ためこう
広島県出身の漫画家。蜂宮よう子、成平こうじろうという別名義がある。
少女漫画でデビュー。「花とゆめ漫画スクール」で月の1位になり、本誌で受賞作として掲載。代表作に、『ララの結婚』『カッコウの夢』など。

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