くわがたむしのなつ

著者 :
  • 文渓堂
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本棚登録 : 117
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799903780

作品紹介・あらすじ

夏の森のある日、くわがたむしは、1年間の長い眠りから覚め、土の中から出てきます。さあ、これから、くわがたむしに待っているのは、どんなドラマでしょう? 人間たちの知らないむしたちのドラマを描く絵本第2弾です。

感想・レビュー・書評

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  • オスのノコギリクワガタが土の中から顔を出しました。夏の間、ノコギリクワガタはどんなふうにすごしているのでしょう。大迫力の絵が魅力です。ノコギリクワガタはアゴの形も色もいろいろとか、イノシシが幼虫を食べてしまうとか、知らないこともいっぱいです。

  • 4歳児が選んだ。

  • 今年、初めてカブトムシを捕獲して飼育している我が家。この絵本はクワガタムシだけどとても参考になりました。娘はもちろん、私もつかめるようになったよ!!(5歳)

  • クワガタが羽化してから1年間、土の中で眠るなんて知らなかった…。クワガタの生態が知れて良かったです。クワガタ愛を感じました。

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著者プロフィール

谷本雄治(たにもと ゆうじ)

愛知県生まれ。児童書を中心にノンフィクション作家として活躍。
主な作品に『ぼくは農家のファーブルだ』(岩崎書店)
『カブトエビの寒い夏』(農山漁村文化協会)
『ご近所のムシがおもしろい!』(岩波書店)
『天の蚕が夢をつむぐ ~大島紬ものがたり』(フレーベル館)
『牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢』(出版ワークス)など。

「2023年 『牧野富太郎物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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