椎名くんの鳥獣百科 5 (マッグガーデンコミック Beat'sシリーズ)
- マッグガーデン (2014年3月14日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800002747
感想・レビュー・書評
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読書録「椎名くんの鳥獣百科5」4
著者 十月士也
出版 MAGGarden
p28より引用
“個体差はあるけどヨウムは一度しか聞いて
いない言葉でも覚える事ができるし
何年もたっていきなり昔覚えた言葉をしゃべ
る事がある
50年以上生きる鳥だからね”
動物博士を目指す青年を主人公とし、大学
の生物学科を舞台とした動物漫画。
直属の上司である教授から出張調査の依頼
を受け、ヨウムの恋愛相談を引き受ける事と
なった主人公・椎名と幼馴染の准教授・花。
現地の動物園へ向かい、ヨウムの恋のお相手
と対面する…。
上記の引用は、ヨウムについての准教授・
花の言葉。
頭が良いのも凄い所ですが、何よりすごいの
は寿命ではないでしょうか。インコの仲間は、
全体的に寿命が長いと聞いたことがあります
が、漫画の中の体の大きさから考えると、特
別に長いのではないでしょうか。
もしインコ類を飼い始めるのであれば、二
代・三代に渡って付き合う覚悟が必要になる
でしょうね。
人と動物との話がうまく噛み合ってきたの
か、私が慣れたのか、序盤より面白く感じら
れる一冊です。
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あなたの後ろにハシビロコウ。
あとがきまで面白い漫画ってだけでもあんまりないけど、帯とか内側とかのコメントもツボなの稀。
もちろん内容も好きだけど。
毎回動物との関わり方を通じて、人間の身勝手さを感じさせられる。
最後は動物を通じて人間同士が繋がるっていうとこ好き。 -
今回も可愛い動物達良かったです
ヨウム君と水田さん、素敵な関係ですよね( ´ ▽ ` )ノ
リズ、強烈ですね(≧∇≦)年に驚きでしたww
椎名少年のお話も面白かったなぁ -
今回もめっちゃ面白かった〜!癒されるー!
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マンガとしてファンタジックなところと、現実として動物と上手く付き合いたいなら知っておくべきこととが、物語として程よいバランスで描かれていて、動物園・水族館好きの自分には、たまらなく心地よくて大好きです。(^^)
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ヨウムとモモンガの話がかわいかったです。ここまで来ると完全フィクションな感じで、実際どこまでがありえる話なのかはよく判りませんが。ペンギンの話も。
きな臭い話はまだ続いてたのね?最後ちらっと。
やっぱり子供椎名くんがかわいいですね!番長説の時の椎名くんがかわいかったです。 -
ペンギンがうるさいイメージって、餌を撒く時の催促をショーで見るからじゃなかろうか。