あめつちだれかれそこかしこ 2 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)
- マッグガーデン (2015年8月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800004901
感想・レビュー・書評
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ほのぼのとした日常の中に、一波乱ありそうな予感ーー。
そんな感じで終わった今回。
途中途中、いろいろありそうな匂いを出しながらも、きちんとまとめて終わらせている。
日常感、青桐節で実に良い。
実に良いのだが、その反面こうなんというか物足りなさを覚えるのも事実である。
もうひと押し、もう1ステップ上の波乱がほしい。
そう思ってしまうのは一読者の我儘なのかもしれないが……。
見えるもの見えないもの
それをどういう立ち位置で動かしていくのか。
先が気になる作品であることに変わりはない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
静かに暮らしたいと思いつつ自分の身の回りで起こること全てにツッコミを入れる青司が愛おしい。
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青司くんに人間のお友達ができて良かった。酒井くん良い子で癒された。flatの鈴木くんと佐藤くんを思い出しました。烏とか狐とか動物(妖怪)も可愛い。
ところで1巻からずっと納戸さんに何かしらの既視感を覚えてモヤモヤしていたのですが、あれかもしれない、高橋留美子。読んでたのもう30年くらい前だからうろ覚えだけど「うる星やつら」に、あんな子がいた気がする。 -
カラスと狐と仲良くなりたいけど、確かに家で宴会はやめて欲しい。しかも用意しろと…。青司くん逞しい…
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神棚綺麗にしよう
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"「約束だけ残していきやがって」
「…… 妖怪も感傷的になる?」
「ならないよそんなの
ただ 人の命は短いなあと 二百年あってもそう感じるだろうと
そんなことを考えるだけさ」"[p.107]
Thanks to K.H. -
面白かった〜。この話好き。