尖閣を守れない自衛隊 (宝島社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800204868

感想・レビュー・書評

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  • 戦争・紛争の発端をどうしても自国の得意な分野又はキーポイントとなっている部分に置かれているが、中国の戦略は第二砲兵のミサイルを拠点とする部分であろう。 またその部分は確かに日本の弱点でもある。 今後、日本はこの長距離ミサイルの配備を進め、同時に防御力も前進させなければならない。

  • 日本の国防を考える上でとても参考になる著書であります( ̄^ ̄)ゞ

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著者プロフィール

米海軍アドバイザー、拓殖大学客員教授。ブリティッシュ・コロンビア大学でPh.D.(政治社会学博士)取得。専攻は海軍戦略論・戦争&平和論・国家論。現在、Centre for Navalist Studies(ビクトリア:カナダ)を拠点に日本関連地域の平和維持戦略を研究するとともに、米海兵隊戦闘開発司令部並びに太平洋海兵隊と連携し米海兵隊ドクトリンの日本語訳プロジェクトを推進中。また、米国太平洋軍司令部の戦略基礎データベース構築を担当するCubic Defense Applications(ホノルル:米国)で米海軍アドバイザー並びに日本プロジェクト・マネージャーを努める。

「2009年 『アメリカ海兵隊のドクトリン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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