君も年収1億円プレーヤーになれる

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800210630

作品紹介・あらすじ

年収1億円は「夢」じゃない。リアルな明日の君だ。苫米地英人が教える成功方法。

感想・レビュー・書評

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  • 1億円...
    稼ぐでも、儲けるでもいいんだけど、
    いわゆる成功したあとの話が読みたくなったなあ。

  • さすが脳科学者ですね。
    考えたことも内容で、すごく頭の刺激になりました。

    いかに自分が見えない柵にとらわれていたのか。
    自分の視野を広げる一冊です。

  • ①1億円プレイヤーの価値観とは?
    ・ゴール設定し、1億円プレイヤーになるべき人間と思う
    ・have to ではなく、want to で仕事をしている
    ・「労働の提供」や「投資」ではなく、起業で稼ぐことが1億円プレイヤーには不可欠

    ②稼ぐためにどんな仕事、どんなふうに仕事をしたらよいか?
    ・ホメオスタンス(恒常性維持機能)において脳が無意識にお金がない状態を望んでいる
    ・メスコトーマ(心理学的盲点)現状を維持するために重要なものしか見えなくなる⇒努力しても無駄
    ・チャンスをつかむための借金ならどんどんしよう
    ・必要な場合は借り入れ
    ・やりたいことで起業
    ・ブランディング
    ・万人受けしないターゲット設定
    ・稼ぐより価値提供を考える
    ・その仕事はゴール達成と関係があるかを考える
    ・人脈を作るために発信する
    ・ビジネスの依頼は全て対価が必要

    ③1億円プレイヤーのライフスタイルは?
    ・利他的にお金を使う
    ・趣味にお金をかける
    ・知識を増やすより概念を増やす
    ・めいそう
    ・自分はあなたの味方だと伝える

    ③気づき
    ・お金がないことに不安を感じている洗脳から抜け出せず、ますますお金の奴隷に
    ・お金持ちの感覚になって本当に欲しいものを探す
    ・500万円のサラリーマン家庭で育つと、500万円のサラリーマンになることがコンフォートゾーンになる
    ・経済学とは、マネーサプライや金利といった銀行家の行為を正当化するために作られた人工的な学問
    ・相手の発言ではなく、自分の次の発言をメモする
    ・異業種交流会にはいかない
    ・情報発信者になれ
    ・目標をはっきりさせ、書く
    ・最終目標、短期目標を考える
    ・作業をスピードアップしていく
    ・リターンを求めることなく、利他的にお金を使う
    ・テレビを見ず、お酒を飲まず、日経を読む
    ・瞑想することで、脳の前頭前野にドーパミンがあふれ、活性化する
    ・教育に投資する
    ・ほしいものをゴールにしてはNG
    ・試乗してみる
    ・ユダヤ人 ルール>人情
    ・日本人  ルール<人情
    ・ゴールを共有するのは人脈、しないのは仲良しクラブ

  • 楽しそうなタイトル

    参考になる
    バーチャルバリューを生み出す
    他と比べようのない価値の演出で競争から解放される。
    一日3冊読書。情報を言語を介せずイメージで捉えて。
    テレビを見ない。禁酒。日経を一字一句読む。
    名作や古典を読む。
    スピーチは覚えない。
    瞑想する。歩行禅
    毎日、「今日はいい一日になる」と唱え一杯の水を飲む

  • 本屋で立ち読みしていたらどうしても読みたくて購入しました。

    フレーズとしては

    ・一億円プレーヤーは、「お金のため」に仕事をするのをやめ、「好きなこと」「やりたいこと」で稼ぐ方法を考えること。
    ・現状を抜け出せない理由は、コンフォートゾーンにある

    毎日「今日はいい日になる」と唱えながらコップ1杯の水を飲みながら
    一億円プレーヤーになりたいと思いました。

  • 【如何にして自分の価値を高めていくか?】
    認知科学者の苫米地英人。彼については、一度ネット上で対談の動画を見たことがあっただけで、今回が彼の書の初めての購入だった。

    本書において、特に「なるほどな」と思ったのは1点。今自分がある現場を脱却するためには(つまり本書で言えば年収1億円になるためには)、まず自分のコンフォートゾーンを見直さなければいけないということ。

    人間は今ある現状に安堵感を見出し、その状況に浸かろうとしてしまう。例えば、年収300万円の人からすれば、年収1億円は羨ましいけれど、年収300万円の生活というコンフォートゾーンを抜け出そうとしない限り、その人はずっと年収300万円のままであるということなのだ。

    したがって、現状を脱却しさらに上を目指すには、今のコンフォートゾーンを変えていく必要があるのである。

    本書では、このコンフォートゾーンをいかに変えていくかがツラツラと書いてある。

    全てを実行することが正しいかどうかは微妙であるが、少なくとも現状より上の状態に自分を持って行きたい!という気持ちと具体的な行動が、今を変えるためには大切なのだと学んだ。

  • ・抽象度を上げる
    ・コンフォートゾーン
    ・ヴァーチャルヴァリュー

  • またまたコンフォートゾーンのお話。

  • 抽象力をあげるのが大事。
    例えば今の会社で社長を目指すなら、それはいまの延長線上でしかない。
    他の会社の取締役、社長、起業するなら、いまの延長線上にはいない。
    おおきな今とは違う視点で物事を捉える。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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