刑務所のタブー (宝島SUGOI文庫)

  • 宝島社
2.83
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800213747

作品紹介・あらすじ

獄中恋愛から有名人いじめまで…元受刑者、刑務官、教誨師、死刑囚が怒涛の告白!報道禁止の人間ドラマ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 刑務所というと、学生時代の寮生活を思い出す。
    4月に入学してから、5月連休に帰省するまでのたった一ヶ月で、5kgも減量してしまった。
    初めて親元を離れての緊張感や集団生活の息苦しさもあったと思うが、それよりも起床から消灯まで 様々な制約にがんじがらめにされての辛さが大きかったです。
    刑務所は、罪を償い矯正するための施設という一面と、社会生活を自力で送ることが出来ない人達の駆け込み寺的な一面を持つ、不思議な空間だということがわかりました。
    もちろん自分は、けしてお世話になりたくはありませんが。

  • う~ん、もうちょっと濃いぃ話を期待していたのでちょっと肩透かし感が…
    自分は全般的にもっと掘り下げたもの方が好みなのかも知れない。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1974年、東京に生まれる。ノンフィクションライター。学習院大学文学部史学科卒業。在学中より報道番組のスタッフとして制作に携わる。「世界ふしぎ発見!」(TBS)やドキュメンタリー番組のアシスタントディレクターとして活動後、「フライデー」記者、朝日新聞記者、「実話ナックルズ」などの副編集長を経て、現在は週刊誌や月刊誌などに取材記事を寄稿するかたわら、豊富なメディア経験をいかして企業や公共機関の報道対策アドバイザーもつとめる。IT mediaビジネスオンラインにて「スピン経済の歩き方」、ダイヤモンド・オンラインにて「情報戦の裏側」を連載中。
著書には『スピンドクター』(講談社+α文庫)、『14階段』(小学館)などがある。

「2017年 『「愛国」という名の亡国論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

窪田順生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×