- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800225931
作品紹介・あらすじ
整理収納コンサルタント、本多さおりによる豊かな暮らし方。「モノを買うことは、収納することに直結する」「片付けのための片付けは楽しいものではない」など、本多さおりのモノ・コト・頭の中の整理収納術!
感想・レビュー・書評
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片付けは後始末ではなく未来への準備
生活の場をぐるっと見回して見直したくなる一冊。
著者の著作はたくさんありすぎて、どれもこれも読んでみたかったけれど、厳選して本作をチョイス。
本多さん自身の暮らし方に関心があったので結果よい選択でした。
わたしもラピュタのシータがむんっと片付けに張り切るシーンが大好き。
ものが最大限活躍するにはどうしたらいいか、収納の仕組から動線を考えて掃除しやすい掃除したくなる場の整え方をわたしはこうしてまーすと提案してくれる。
じぶんがちゃんとしてないときに読むと落ち込むかもしれないけど、たまたま、掃除スイッチが入って珍しくカーテンなんかも洗濯したお昼に読み始めたらどんどんのめりこんでしまって、うちの暮らしにもまだまだ改善の余地ありだなあとおもってたのしかった。
ものにはものの、適材適所があるのだと。
それは住んでいる人が違えば変わってくるわけで。
あしたの自分にやさしくできるのはわたしだけなんだなあとおもった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普段の暮らしで力をチャージできること、家で落ち着いてくつろぎ、明日への英気を養うことに整った暮らしは不可欠である。
また、本の中の言葉を借りると、家事や暮らしは昨日から今日、今日から明日へと日々の連続の上に成り立っており、今のがんばりが「明日の自分へ優しくする」ことにつながることは私も常々体感しているので、「昨日の私(または先月の私など)ありがとう!」と過去の自分に感謝することはたびたびある。こういう好循環を大切にしたい。
これは!と思ったのは、冷蔵庫内のビールの隣でグラスも冷やしておくアイデア。この夏マネしたいです。
あとは、来客用のお茶菓子を一人前ずつ出すのもいいですね。大皿に盛ってあると、なんとなく遠慮してしまうので。
おしぼりもきちんと出そうと思います。
ベランダカフェやピクニックなど、余暇の過ごし方も素敵だなーと思いました。私もピクニシャンになりたい。 -
片付けは未来への準備。
暮らしを整えながら 毎日をきもちよく過ごしたいな -
シンプルな内容で、趣向や好みの偏りが無いのが良いなと感じました。
これから片付けやシンプルに暮らしたい人向けに、入門編としておすすめできます。
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収納術など。もっと個人の暮らしについて知りたかった。
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少し前の本なのでお家の様子が懐かしいなと思いました。京都のお店案内あり。
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新しいことはもうない。
でも気になる家具があって、詳細はわからない、一枚の小さな写真だけ。可愛いっぽい。
生活の仕方、考え方、使っている食器やバッグ、生活雑貨、埼玉の店、京都の店。 -
整理収納アドバイザーの著者の考え方が表れていて、とても参考になった。動線の話は様々なことに応用できそう。
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冷蔵庫内も自分目線、だんな目線で分けようかな。今は真ん中2段を開けるようにしてるけど、やはりそっちが見やすいか?上段は見えにくい場所なので取手付きカゴを利用してるけど、それを有効活用できてないかも。もう少し使いやすくしたい。
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似たような時期に似たような本なので内容かぶりもありつつ。