刀剣屋真田清四郎 狐切り村正 (宝島社文庫 「この時代小説がすごい!」シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800248664

作品紹介・あらすじ

大坂夏の陣の後、伊達家重臣・片倉小十郎に引き取られ匿われた真田幸村の次男・守信の末裔、真田信広。幸村の形見の脇差「狐切り村正」を持つことがその証である。幸村の血が幕府にばれないよう、名を偽り、伊達藩で刀奉行を務めていたが、密偵に正体がばれ出奔。江戸で刀剣屋と知り合い、刀の知識からその店を手伝うことになる。幕府に命を狙われながらも、清四郎は刀にまつわる事件を解決していく。書き下ろし!

著者プロフィール

麻倉一矢 あさくら・かずや
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に、『かぶき平八郎荒事始』シリーズ(二見書房)『上様は用心棒』シリーズ(二見書房)、『やさぐれ大納言』シリーズ(コスミック出版)、『無外流立志伝』シリーズ(富士見書房)、『将軍の影法師 葵慎之助』(徳間書店)等の人気シリーズがある他、『豊臣の黄金』、『家康の野望』、『鬼の吉宗』、『一本槍疾風録』(祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP)、『徳川三国志』(徳間書店)等著書多数。

「2022年 『将軍吉宗の大敵 剣客大名 柳生俊平20』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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